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【レビュー】映画『ちょっと思い出しただけ』

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「池松壮亮と伊藤沙莉だからこそ面白い!」「タイトルの意味もほろ苦いなぁ〜!」「余韻が覚めない、もう一度観たくなる!」


【2022年2月11日公開,115分】

 

「くれなずめ」の松居大悟が監督・脚本を手掛けたラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生と、その彼女でタクシードライバーの葉。二人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに描く。出演は、「アジアの天使」の池松壮亮、「ボクたちはみんな大人になれなかった」の伊藤沙莉。第34回東京国際映画祭コンペティション部門選出。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

怪我でダンサーの道を諦めた照生(池松壮亮)と、その彼女でタクシードライバーの葉(伊藤沙莉)。めまぐるしく変わっていく東京の中心で、何気ないある一日が流れていく。特別な日も、そうでない日もあるが、決して同じ日は来ない。二度と戻れない愛しい日々を、ちょっと思い出す……。

●キャスト●

佐伯照生池松壮亮
野原葉伊藤沙莉
泉美河合優実
さつき大関れいか
康太屋敷裕政
ミュージシャンの男尾崎世界観
渋川清彦
松浦祐也
篠原篤
安斉かれん
郭智博
広瀬斗史輝
山崎将平
細井鼓太
成田凌
牧田市川実和子
高岡早紀
神野三鈴
菅田俊
鈴木慶一
中井戸國村隼
ジュン永瀬正敏

●スタッフ●

監督・脚本松居大悟
主題歌クリープハイプ

映画『ちょっと思い出しただけ』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉『ちょっと思い出しただけ』
苦手な感じかなと思ってたらごめんなさいでした🙏

面白かったです✨

話の運びかたがよかったし出てくる役者さん達の存在がしっかりハマってて
最後はこの甘く苦い物語を好きになってました

自分の記憶に触れたいとおもわせてくれる素敵な作品でした😌

 

◉『ちょっと思い出しただけ』鑑賞
花束、ボクたちは~、明け方につづく『2度と戻ってこないあの頃』映画の傑作…
今回も時を逆行する伊藤ちゃんが素晴らしかった…
伊藤ちゃんのツッコミ秀逸映画としても立派である…
『あの頃』から抜け出せない永瀬正敏もいい感じに怖い…こんな恋愛したかったな…

 

◉『ちょっと思い出しただけ』観た。
「過去があっての今の自分」を体現するように同日の過去を振り返っていく手法が存分に生かされている。
タイトルに帰結する些細なキッカケ、二人の何気ない日常や関係性から感じられる温度。
ふとした瞬間に馳せる想いを、やんわりと感じる胸の痛みを…甘酸っぺえ。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
【それでも生きる】

とても深く沁み入った
言葉にはできないけど
めちゃくちゃ素敵な映画

過去が現在をつくり現在が未来を変える
一定の速度で進む人生は素晴らしい

希望や失望を感じながら
生きていこうと思えた
主演の2人ベストカップル賞♡

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
そうだよね。やっぱ思い出すよなぁ、って展開判明した時にフルっと来てしまいました。
タイトル出すタイミングも秀逸。鑑賞後、また観たいって思わせてくれる素敵な作品です。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』鑑賞しました。
『ちょっと思い出しただけ』…出だしからしばらくは、この題名の意味が理解出来ませんでしたが、
あるシチュエーションからこの題名に掛かってくる演出は見事でした。
どこにでもいそうなカップルの日常と時間経過を池松壮亮さんと伊藤沙莉さんが
本当のカップルの如く幸せそうに演ずる姿はとてもほっこりしました。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
観た直後の素直な感想をそのまま言う。

伊藤沙莉めっっっちゃ可愛い!
健気で一途で、飾らない雰囲気と鋭いツッコミがもう堪らない。なんなの。
これは。みんな好きになるでしょ。

そして、破局の物語の甘美たることよ。
『花束〜』に続く夢の残滓のような物語。好き!

◉『ちょっと思い出しただけ』
お互いの相手に対する想いが具体的に感じ取れるんだけど、
出力の仕方が違うから本当に見やすかった。

あとは会話のテンポが心地良かった。

そして、やっぱり國村隼さんが好き

 

◉映画『ちょっと思い出しただけ』
2回目観てこよう。いや、もう、面食らいすぎて頭から離れない。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
ずっと思い出していた。自分の思い出を重ねて切なくなるかと思いきや、
それはちょっと思い出しただけで、輝生と葉の時間を自分の過去のように錯覚している。
まともに見るのは恥ずかしくて早送りしたいけれど消去できない。
タクシーの中のジムのくだり大好き。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
アレはいつのことだっけ?交差する人生で乗り合わせ迂回して、
笑ったり怒ったり、何かを忘れるくらいには楽しくて。

言わなきゃよかった本音も言ってほしかった軽口も、
そう全部アイのせい。消えないから来年まで忘れよう。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』を見てきた。
タイトルからして良さそうだなとは思っていたら、期待以上に良かった。
コロナ前後の描き方が、細かいなと思った
理解した上でもう一回見直したくなる。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
愛が伝わってくる素敵な映画でした。ありがとう。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
なんだかすんごい感情をもらってしまって、終わった後ずっと放心しちゃった。
素敵な作品でした。
生きること、全部が愛おしくて苦しい。観ることが出来て良かったです。
大好きな方々のお名前が沢山ありました。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
あるカップルの6年間のとある一日。二人の楽しそうな自然なやりとりが大好きだ。
伊藤沙莉さんほんといいですよね。タクシー運転手似合っていた。
楽しい日々をいとおしく大切にしたい。そう思える。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
包み隠すことなくめちゃめちゃ今の身近な東京を舞台とした、
普遍的で鮮やかな青春の映画でした、

ラストカットで大人の切なさにンオオ〜〜〜となってしまいます。
あと構成の妙で途中でマジで泣いてしまった。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』観て、
伊藤沙莉にメロメロになって帰ってきた なんであんなにすべてが自然なんだろう
タクシーで口論するシーンがリアルで場面としては切ないんだけどすごく好きだった
喧嘩するときってちょっと途中で面白くなっちゃうことあるよね

 

◉映画『ちょっと思い出しただけ』を観てきた。
伊藤沙莉さんと池松壮亮さんの正面からの2ショットが圧倒的に多くて、
これだけ絵変わりが少ない映画がこれだけ面白いのは
ひとえに脚本の素晴しさと2人の自然な演技の賜物。
うん、恋愛の初めも、途中も、終わりも、僕らはいつもこんな感じ。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
配役もストーリーもいいし、ちょこっと笑ってしまうシーンもあるけど、
あのじわじわと感じる感動がない。ただ面白いだけの作品だった。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』鑑賞。
面白かったです! ちょっと思い出したレベルではないけど笑笑

結論ありきで思い出される記憶の糸を辿る物語は
そこに至るまでのキッカケが見え隠れしていて次々と理解していく行程を楽しむことができました。
そして現在に戻った後にはまたその後に繋がる物語が。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』鑑賞。
7月26日の一日だけを遡る物語。
別れてしまった二人の元に戻れない日々が切ない。

ジム・ジャームッシュ監督映画に着想を得ているからか、煙草を吸うシーンが似合う。
伊藤沙莉、池松壮亮の自然体溢れる演技も◎。
タイトルの意味もほろ苦いなぁ☕

 

◉『ちょっと思い出しただけ』観て、
少し前の自分だったら昔の思い出蘇って感傷に浸ってたけど、思ったより懐古することなく。
今の生活がとても好きで満足してるからかな。

パートナーも子供も正規雇用もお金も何にもないけど好きに生きてるから、
仕事と恋愛でぐちゃぐちゃだった時期よりよっぽど今が好き。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
「ちょっと」とは実は強がりで過去に遡るほど二人の想いが伝わってくる。
無理に芝居をさせることなくキャストを信頼して化学反応を巧みに引き出した
松居大悟監督の演出意図は明確。観客賞受賞も頷ける。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
あの日の小さな語らい、ふざけ合い。
心の片隅からふと蘇る甘い記憶や胸刺す痛み。
包み込む東京の夜と朝が優しい。
観客の想い出の扉をもノックしてくるような時間演出が心地よい。
ポロリと涙を落とす人がいるんじゃないか。いや、もちろん私のことではないです。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
最高でしたよ。えぇ。初日に観に行けてよかった。忘れない。
池松くんは、本当にいいなぁ。お似合いな2人だった。
いちごのショートケーキの、いちごの匂いがしたのは気のせいではないはず。
久しぶりに、パンフレットまで買ってしまった。死ぬときに、ちょっと思い出そう。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
前情報無しでの鑑賞だったけど花束より現実味のある感じが良かったし、
二人の感情のズレやラストシーンの余白の描き方が良くて思わず唸った。

伊藤沙莉演じる葉のタクシードライバーという珍しい設定は
ナイト・オン・ザ・プラネットを見て「なるほど」と。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
どこが"ちょっと"思い出しただけなんだろ?と思いながらみてたけど終盤でようやく納得。
頭働かなくて仕掛けに全然気付けずQAで初めて知るというね、、知った上で観たらすごく面白そう!

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
蓋してた過去の恋人との日常が想起させられて、やべかった。
ボクたちは〜は、一番好きな人のことを帯で想起させられまくるやべーやつだったが、
ちょっと思い出しただけは、
いろんな人との思い出したことがないような些細な日常を点で想起させられまくって、
要は両方やべ映画

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
昼映画見て、夜家帰って予告見返してたら、
自分の過去の切ない思い出を回想してる錯覚にとらわれて、少し泣きそうになった。。
全ての人が大切にしまっている思い出の蓋をそっと開けるであろう、
そして今を愛しく思える

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
葉と照生の甘酸っぱい6年間を追体験。
忘れたくても忘れられない、ふとした時に想起される心に刻まれた日々の思い出。
良くも悪くも過去にしがみつきやすいタイプの人の心をグッと掴む。
捨てられない物…あるある。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
過去の忘れられない一瞬より今大切なことを思いながらゆっくり沁み入る静かな夜明け。
恋愛だけじゃなくて人間の映画。凄く良い。
しっかりと現代の世界が描かれていて葉と照生の関係性を見ていても
1年前に感じてた花束での違和感の正体が分かった気がした。パンフデザインも◎

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
ジャームッシュ作品から着想も松居大悟監督完全オリジナルストーリー。
別れた男女が過去と現在を行ったり来たりのビターストーリー。
あるあるが沢山登場し、私も様々な思い出が甦った。男と女、年数じゃないよね。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
余韻が覚めない。私のすきなシーンは、タクシーの仕事がすきな理由。
最後の過去のシーン。なんだろうなぁ。
壮亮くんの女優さんを引き立てる演技は。
でも、この作品、物語の構成がすごくいい。
ちょっと間違えたら寒くなっちゃいそうなのに、ならない。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
ある程度俳優たちに任されている部分もあったのかもしれないが、
台詞の言葉選びが巧みで、自然と共感できるキャラクター造形だったと思う。

これ見よがしではなしに、「気がついたら長く回してるな」というシーンが多く、
主人公たちの物語に集中できるしつらえがあった。
これをこなした主演の2人は、やっぱり確かな力があると思う。

適度にドラマティックな、ある1日×6年の物語。
それを映しだす時間軸に施された仕掛けもわざとらしすぎず、
これも自分の好みに合った(世間的にも知人の間でも評価の高かった『花束みたいな〜』は、
全てがバチーっと合うような脚本が作り物めいて見えて、感心はしたが、感動はしなかった)。

豪華な共演者たちは、あくまで"助演"。
特別扱いの永瀬正敏には、物語の仕掛けを活かした展開が準備されていたが、
これもくどくなくて粋。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
池松壮亮と伊藤沙莉じゃないとそこまで引き込まれないなぁだけど、
池松壮亮と伊藤沙莉だから面白かった。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』を見てきた。
タイトルからして良さそうだなとは思っていたら、期待以上に良かった。
コロナ前後の描き方が、細かいなと思った。
理解した上でもう一回見直したくなる。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
映画を通して主人公と共にあの一瞬で振り替える六年間。
先を知っているから繋がっていく感じが彼らの記憶を見ているようで。
不思議と色んな事への活力が沸く前向きになれる映画。
早くコロナが終息してほしいね。ほんと。

 

◉『ちょっと思い出しただけ』
楽しかったり、しょっぱかったりした7月26日の甘酸っぱい思い出にキュンとなった。
照生と葉が夜中にシャッターの降りた商店街でステップを踏んで踊るシーンが凄く好き。
池松壮亮さんの声はセクシーでとても素敵。

 

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何度目かの鑑賞で私は弥生と違うんだなと納得。

いろんな視点で観れる映画だと思いました。

まだまだ観に行きたい。

ロングランでありますように。

ミッキュン

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