【2023.11.5(日) - 2023.12.17(日)】
【演出】倉持裕【脚本】倉持裕
キャスト |
向井理、水川あさみ、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ |
"三年越しの感動、舞台「リムジン」が遂に上演!
舞台「リムジン」は、田舎町で小さな工場を営む康人(向井理)が町の実力者・衣川(田口トモロヲ)から後継者に選ばれ、ささいな誤解が起き、友人・坂(小松和重)が犠牲になるストーリーを描く作品です。小さなコミュニティーの中で起こる些細な事件が、広がる波紋として描かれ、主人公康人が選択に疑念を抱く様子を描いています。
3つの見どころ
1. 町の力関係の描写
町の実力者である衣川と、小さな工場を経営する康人の対立と後継者問題が物語の核となります。衣川と康人の力関係、権力の裏側、そして康人の苦悩が緻密に描かれ、観客はその緊張感に引き込まれます。
2. 友情と信頼の崩壊
康人が友人の坂に被害を与え、それを隠し続けるという選択をすることで、友情と信頼の崩壊が描かれます。この些細な出来事が、主要キャラクターたちの人間関係にどのような影響を与えるのか、観客は感情移入しながら見守ることでしょう。
3. 三年の時を経ての上演
この舞台は2020年に上演が予定されていましたが、コロナパンデミックのために延期され、三年後にようやく実現しました。この舞台の上演に携わった俳優たちやスタッフ、そして観客自身にとっても三年間の変化と成長が感じられるでしょう。この上演は、遅れても実現できた喜びや成熟したパフォーマンスが見どころの一つと言えます。
舞台「リムジン」は、町の力関係、友情の崩壊、三年の時を経ての上演という3つの見どころが魅力の作品です。康人と衣川の対立や友情の崩壊、そして遅れて実現した上演が、観客に感動と考察をもたらすでしょう。この舞台は、些細な出来事が人間関係に与える影響を探りながら、ささやかな願望や些細な嘘の重要性を浮き彫りにし、観客に深い感銘を与えることでしょう。
向井理・水川あさみ出演「リムジン」延期公演が開幕、倉持裕「今上演することが出来て良かった」(舞台写真 / コメントあり)https://t.co/43Mn8nprBM pic.twitter.com/5aRsRnEIFo — ステージナタリー (@stage_natalie) November 3, 2023 7割くらい寝てた 3年前に中止になってしまった舞台、再び同じキャストでの公演を楽しむことができて感激です。 会話劇のテンポが素晴らしく、心地よい時間を過ごしました。 最初は真面目なストーリーを期待していましたが、意外な笑いポイントがたくさんあり、楽しめました。また、衣装もとても可愛らしかったです!
M&Oplaysプロデュース『リムジン』を観た人の感想、評価、口コミ
つまらん
素敵な舞台
@moonymoony1967
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『リムジン』@本多劇場③そこに一人、田村健太郎演じる東京から来た若者だけが違う空気感を持ってそこにいるのが面白い。それにイライラする向井理がね、またこっちがイライラする態度でね。向井君こういう役が絶対合ってる。ちょっとイヤな奴。蓬莱さんの舞台でもこんな役だったよね?