ワンピース1096話 最新情報まとめはこちら!
前回 ワンピース1094話あらすじ
島一帯で激しい戦闘が繰り広げられている。海兵隊は命令を受けてパシフィスタを使い、海兵隊員を一掃しようとしており、大逆転の機会を探っている。一方、暴アトラスたちは孤立しているジュエリー・ボニーの救出に向かっており、彼女が鍵となる可能性が高い。ボニーの年齢操作の能力が強力で、今回は銃弾にその能力を込めて敵を追い詰めている。また、新たな敵、ブルーグラス中将の登場もあり、彼の特異な能力が物語に新たな展開をもたらしている。
一方、黄猿とルフィの戦いも続いており、彼らの闘いは互角の様相を呈している。しかし、急な異変が起こり、島の中心にサターン聖と思われる存在が現れ、物語に混乱が巻き起こる。その中で、ボニーたちは黄猿の攻撃によって窮地に立たされており、ルフィも新たな技「白星銃(スターガン)」を使用して戦っている。
最後に、ボニーは父の記憶を体験し、ターゲットを世界政府に変更。彼女の力は幻獣種のカイドウに匹敵するほど強力で、物語は未知の展開に向かって進行している。読者はますます興奮し、物語の行く末に注目していることだろう。
(出典:©︎ ONE PIECE 1094話 尾田栄一郎/集英社)
未来島(エッグヘッド)に上陸した麦わらの一味。そこにはDr.ベガパンクの研究所(ラボ)があり、未知の技術の数々にルフィの冒険心は高まる!! だが、ベガパンク抹殺の為、CP0が来襲し!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
※随時更新中!
ワンピース1095話以前の考察
ルフィーVS黄猿
(出典:©︎ ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社)
■ルフィと黄猿は“太陽”と“光”の関係
ルフィのギア5と黄猿の光人間はともに流動的な実体を持ち、戦いぶりも自由自在。ルフィが“太陽の神”ニカの能力を使いこなすように、黄猿も“光”を操るピカピカの実を高次元で活用しています。
黄猿は光を自分自身に変えて分身を作り出すなど、ルフィに引けを取りません。ギア5のルフィがこれまで戦ったカイドウやルッチとは違い、黄猿は同じ“自然系”の域に達していると言えそうです。
■黄猿は任務優先でルフィを軽視
黄猿はルフィを倒すことより、任務であるベガパンクの抹殺を優先しています。そのため、ルフィとの正面対決を避けており、分身を使った戦術でルフィを翻弄。ルフィを深く傷つけることなくかわし続けています。
黄猿にとってルフィは面倒な邪魔者に過ぎないようです。これはルフィにとっては不都合な戦い方で、黄猿の方が優位に立っていることが伺えます。
■ルフィの奮起が鍵
これまでのところ、ルフィは余裕を見せつつ黄猿と楽しげに戦っているように見えます。しかし、このままだと黄猿に翻弄され続けることになりそうです。
ルフィが本気を出し、黄猿を深く傷つけて追い詰めることができなければ、黄猿が任務を遂行することを許すことになってしまいます。ルフィの戦術の変更がこの戦いの分岐点となりそうです。
■ギア5の更なる可能性
ルフィのギア5にはまだまだ未開の力が秘められていると考えられます。これまでの白い鞭やロケットなどの新技もその一端に過ぎません。
ルフィが自らの力の源泉であるゴムゴムの能力を最大限に引き出せれば、黄猿以上の力が発揮できるはず。ルフィのギア5の成長余地は無限大とも言えるでしょう。
■ベガパンクの抹殺が政府の目的
政府の黄猿やサターン聖がエッグヘッドに乗り込んできた目的は、ベガパンクの抹殺。ルフィはそれを阻止しようとしています。
政府側はベガパンク抹殺を最優先としており、そのために邪魔なルフィを避け続ける戦術を取っています。政府が本命をあらわにする前に、ルフィはベガパンクを脱出させる必要がありそうです。
■セラフィムの“自我”の芽生え
新型パシフィスタのセラフィムは、モデルとなった人物の特性や性格を継承している可能性があります。
例えばハンコックのセラフィムがルフィに逆らえないように、他のセラフィムにも本人の弱点や思想が表れるかもしれません。セラフィムの操縦に生かせるのではないでしょうか。
■古代兵器を復活させる鍵
(出典:©︎ ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社)
エッグヘッド島からの脱出には、古代兵器の力が必要不可欠となっています。ルフィのギア5との関係も注目されます。
これらの古代兵器の謎が紐解かれ、マザーフレイムにも関係する100年空白が明らかになる日が来ることでしょう。
■ボニーの過去と父
(出典:©︎ ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社)
ボニーがサターン聖を突き刺したシーンから、ボニーと世界政府の関係の一端がうかがえます。
ボニーの父くまが政府に改造を強いられた過去があるのではないでしょうか。ボニーの過去が明らかになれば、物語が大きく動くことが予想されます。
ワンピース1095話ネタバレ注意!あらすじ・感想
吾老星降臨
サターン星が降臨して海軍たちが騒いでいる。肖像画でしか観たことない兵ばかりで実際に見るのは兵たちも初めて!
サターンがボニーに刺されて海軍たちが騒いでいるが、サターンは「騒ぐな虫ども」といい、ボニーを捕まえる。サターンは刺さった剣を抜くと、自然と傷が癒えてゆく!
ボニーを救おうとサンジが飛び込むが吹き飛ばされる!そしてサターンは黄猿に仕事が遅かったなと声をかける。すみませんと謝る黄猿だが、動けそうもない。ルフィーもお爺ちゃん化して動けそうにない。
そこを仕留めようとサターンがルフィーを狙うが、フランキーがストロングライトでルフィーを救出!
サターンはベガパンクの裏切りを残念に思いながらも功績に感謝するが、誰から死にたいかを問う。そしてボニーを握りしめる!ボニーは父を殺したのはお前だと訴える。
くまは、絶滅種「バッカニア族」の生き残り。とサターン。それを聞いて驚くベガパンク。
(出典:©︎ ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社)
ボニーはくまの言葉を思い出していた。
「私は子供の頃から自由になれず苦しんでいる人たちを救えるヒーローになりたかった、解放の戦士ニカのように!!」
ボニーは自分も解放されるかのように諦めの表情。