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舞台・ミュージカル

【レビュー】ミュージカル『ラ・マンチャの男』の感想評判評価

2019年9月15日

「松本白鸚さんの77歳と思えぬ歌声と演技に圧巻された!」「凄すぎ!総立ちのスタンディングオベーション!」「胸にキュッとくるものがあって考えさせられる作品!」


上映中【2019/09/07(土)~2019/10/27(日)公開】

舞台『ラ・マンチャの男』とは

16世紀末のスペイン、セビリアの牢獄では教会を侮辱した罪で、セルバンテスが従僕共々投獄されようとしている。
新入りである彼らをこづきまわす囚人達で牢内は騒ぎになり、聞きつけた牢名主が詰問、裁判をやろうと言い出す。
なんとかこの場を収めたいセルバンテスは、即興劇の形で申し開きをしようと思い立つ。 それは、囚人全員を配役した劇。
――田舎の老人アロンソ・キハーナは本の読み過ぎで狂気の沙汰とも言えるとんでもない計画を思いつく。
何世紀も前に姿を消した遍歴の騎士となって、悪を滅ぼさんがために世界に飛び出す…その男こそ、ドン・キホーテだ。
キホーテは従僕のサンチョを連れた旅の途中、 立寄った宿屋でアルドンザという女と出会う。あばずれ女だが、キホーテにとっては“憧れの麗しき姫ドルシネア”その人に見える。 憧れの姫のため身を捧げる決意をするキホーテ。
不思議な彼の言葉にアルドンザの気持ちは揺れる。だが、そんな彼女にラバ追いのあらくれ男たちが襲い掛かる。
身も心もボロボロのアルドンザを目にして、それでも“麗しの姫”と崇め続けるキホーテ。
彼の求める夢とは、そして真実とは――。

 

キャスト
松本白鸚、瀬奈じゅん、駒田一、松原凜子、石鍋多加史、荒井洸子、祖父江進、大塚雅夫、白木美貴子、宮川浩、上條恒彦、他
スタッフ
演出:エディ・ロール(日本初演)、松本白鸚
脚本:デール・ワッサーマン
作曲:ミッチ・リー
入場料・上演時間・その他
5,000円 ~ 13,500円
【発売日】
<全席指定>
S席:13,500円
A席:9,000円
B席:5,000円BOX席:16,000円
ペアチケット:25,000 円 (S席 2名)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『ラ・マンチャの男』を観た人の感想、評価、口コミ

◉ラ・マンチャの男を観劇。

話を知らず観に行ったら、あまりにも暗くてビックリ😳

さすが、松本白鸚さま。
力強く素敵な歌声に脱帽。一緒にいるサンチョもよかった😊

アルドンザの麻子もよかった。
でも、あんな目にあってなぜ、キハーナに感謝を告げられるのか・・・。
私には難しい話だった😅

 

◉『ラ・マンチャの男』観てきました。
松本白鸚さん、50年同じ役をやり続けるなんて!!
圧倒的な存在感でした。
ミュージカル観たのは久しぶり。
歌はいいなぁ。

 

◉一番憎むべき狂気とは、
あるがままの人生に折り合いをつけて、
あるべき姿のために戦わないことだ。

素晴らしい戯曲ですね。。。
『ラ・マンチャの男』

 

◉念願のラ・マンチャの男を観劇。
松本白鸚氏の魂を感じ思わず目頭が熱くなった。

 

◉ラ・マンチャの男
松本白鸚さんの、ミュージカル「ラ・マンチャの男」を観てきました🎵
セリフのひとつひとつがキラキラしていて、
ドン・キホーテがかっこよくて、とても感動的な舞台でした✨
歌も👍
心が鼓舞される主題歌🎵ラ・マンチャの男、甘く甘美な🎵
ドルシネア、深く心に染みる🎵見果てぬ夢

 

◉ラマンチャの男…
やっぱり泣く。いわゆる感動したとか、そういう次元じゃないんです。
永遠には続かないか… やっぱり…そうだよな〜

 

◉「ラ・マンチャの男」深いミュージカルですよね。
多分どの年代の人が観ても、それぞれ胸にキュッとくるものがあって考えさせられる作品。
感受性豊かな和樹君なら様々なメッセージを受け取って
糧に出来ると思います。オリヴァーもきっと深みを増していますね。

 

 

◉ラ・マンチャの男
大阪千秋楽観て来た。これでお松から4度目。
お松の少女のようなアルドンザ、きりやんの少年のような野性味のあるアルドンザ、
そしてあさこちゃんのアルドンザは女だった。
全てを受け入れ諦めた女。キハーナに会ってから内面から変わる女。素晴らしい!

 

◉初!ラ・マンチャの男。

なぜ家来なんかやっているのと問われて
「旦那様が大好きだからさ」と幸せそうに歌うサンチョ。

「現在の自分を愛さず、将来の自分を愛せ」
と言うセルバンテス。

泣きました、圧巻でした、もっと早く観たらよかった。
拍手しすぎて腕が痛い。ブラボー!!

 

◉ラマンチャの男
松本白鸚さんの燻銀の渋さと瀬奈さんカッコいい〜
そして駒田さんっ!!!
駒田さ〜ん💦ここにいた〜ってなった💧

 

◉ラ・マンチャの男、母上と観に行った。

スペイン村であんなに毎日ドンキがどーだのサンチョパンサが
こーだのダルシネアちゃんがあーだの喋ってたにも関わらず、
ワタクシ、ドン・キホーテ物語について全く知らんかった(笑)

生オケと歌、ダンスとライブ感たっぷりで非常に素晴らしい舞台だった✨

 

◉息子と『ラ・マンチャの男』観ました。
白鴎さんの声と演技、存在感すごかったです。
駒田さんも
レミゼのいかにも小賢しい宿屋とうってかわって
キホーテを単純に好きだーと慕う愛すべきサンチョ男を熱演されていました。

 

◉「ラ・マンチャの男」観劇
2時間休憩なしでも、あっという間でめちゃくちゃ面白かった…

出だしは時々聴きづらいセリフもあったが、段々喉も温まったようで
歌もよかった
今年は行かなければ!と言った旦那に感謝

・松明、ロウソクが本物で驚く

・新フェスティバルホール初
三階席でも全然観える
しかし、面白くて段々お客さんが前のめりになっていく、SS席以外はオペラを持て

・セルバンテスから変身して
「ラ・マンチャのドン・キホーテ!!」ババン!のシーンで拍手ないの納得できねぇ

拍手したい

 

 

◉ラ・マンチャの男、行ってきました☺️
本当に素晴らしかったです✨
最後、階段を上って行かれる後ろ姿に、物語以上にグッときてしまいました。

なんだか後ろ姿が小田さんと重なって。
「一番の狂気は、あるべき姿のために戦わないこと」
なんだか「この道を」が浮かんできました。自分と戦い続けるお二人✨

 

◉ミュージカル ラマンチャの男
これはもはやミュージカルじゃなくて白鸚さんの人生、
この舞台と50年間歩み続けてきて、
77歳の今も妥協一切せず傾斜ある舞台で演じ歌い回る。

その姿を見たら誰も弱音は吐けない、
夢や希望を見せてくれるその生き様こそが正にラマンチャの男、松本白鸚さん
最高すぎます!

 

 

◉ラ・マンチャの男
色んな思いの中見届けてきたんだ。

素敵だった…
感動して涙が出た…

 

◉「ラ・マンチャの男」観劇してきました

松本白鸚さん演じるセルバンテスが書いた脚本
『ドン・キホーテ』という空想の人物と現実で起きていることの演目

2時間休憩なしのほぼ出ずっぱり
初めて見たのですが進むにつれ物語、
それぞれの人物に引き込まれる作品でした

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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