舞台『野がも』口コミ感想ネタバレ 舞台『野がも』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル
「客席はどこからでも舞台を見えて見やすかった!」「見事に融和していてとても魅力的な独自の世界観が生まれていた!」「170分という長丁場が全く苦にならない程に惹き込まれた!」
上映中【2018年9月20日(木)~10月1日(月)公開】
舞台『野がも』とは
やり手の豪商ヴェルレ。
その息子であるグレーゲルスは17年ぶりに山にある工場から自宅に戻る。
その昔、ヴェルレと過去に共同で事業をしていたエクダル老人は、そのとき行われた不正の罪を一手にかぶって投獄され、その一族は没落。老エクダルの息子ヤルマールの妻ギーナは、かつてのヴェルレ家の家政婦で、ヴェルレの愛人だった過去が…。
ヴェルレは過去の負い目から、老エクダルに雑務を与え、ヤルマールとギーナの結婚を仕組み、仕事の面倒も。
すべての状況を理解したグレーゲルスは、その正義感を昂ぶらせ、虚偽の上に成り立つエクダル家の目を覚まそうと…。
キャスト |
倉田大輔/渡邉圭介/中野智恵梨/相葉るか/一川幸恵 ほか |
スタッフ |
作=ヘンリック・イプセン 翻訳=毛利三彌 上演台本・演出=広田淳一 |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 全自4,200円/当日4,500円、20~22日3,300円/当日3,500円、27日3,800円/当日4,000円 *学生料金、フリーパスあり上演時間 約2時間45分(休10分) |
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!
舞台『野がも』を観た人の感想、評価、口コミ
◉野がもの一川さん、動物たちの内山さん梅田さん、長時間あの体勢で大変だったろうな。
終盤の一川さんと東の、あの体勢もさぞきつかったろうなと。
体力がないと演劇はできないな。
東理紗の表情がイイね!
レリング役の宮崎さん、ジャンレノに似てカッコイイ!
◉王子小劇場にてアマヤドリの「野がも」を観劇。客席はどこからでも舞台を見えて見やすかったです。
倉田さん、渡邉さんの素晴らしい演技に東理紗が重要な役を演じていた。自分の誕生日に良いものが観れて良かった。
◉
今日は観劇はしご。
アマヤドリ『野がも』観劇。
イプセンだけどアマヤドリ作品でした。残酷で美しい演出が大好き。
古典作品の感情の流れを掴むの難しいなぁ。また演劇のジム行って古典にもたくさん触れたいです。— 山本沙羅 (@sarah__yamamoto) 2018年9月27日
◉アマヤドリさんの『野がも』を観劇。
嘘と理想と現実と、混沌したなか生きていく人間達。
悲劇を迎えるも、ただ生きていくしかない。
しかしアマヤドリさんの舞台は、美しい
170分という長さを感じられないほど、のめり込みました
◉王子花まる小劇場にてアマヤドリ"野がも"観劇!
戯曲まんま的な古典はあまり好きな方ではないけれど3時間弱見応えたっぷりで面白く観れたので良かった♫
アフタートークの東理紗の服装が
自由席なんだけど狙っていた席が空いていて座れてしかも状況的(位置的)に神席(個人的)だったのも最高
◉アマヤドリ「野がも」観てきた。今、観たかった、今、自分にとって必要な作品だった。
本当に観れて良かった。この作品をやってくれてありがとうと思っている
◉以前に「人形の家」に触れての今回の『野がも』を体感して、イプセン面白い!と思った。
そしてああ、これは同時にアマヤドリだぁと思える広田演出が見事に融和していてとても魅力的な独自の世界観が生まれていた。
170分という長丁場が全く苦にならない程に惹き込まれた。アマヤドリ『野がも』
◉アマヤドリ「野がも」愛という名の最後のワンピースが欠けた病を持つ人々が交わり掛け違いやがて崩壊していく。
理解出来る部分はあれどなんでそうなの?何でそうなったちゃうの!?という人達ばっかりだった。愛を失い、愛を取り戻さんが故の。
遣る瀬無く切ない、そうか現人神が悪魔に囁かれた刹那か。
◉一川幸恵さんの「野がも」が野がもであってそうではない、何者でも無い何かに視えた。
その得体の知れない何かの一挙手一投足その表情の変化に視線を奪われた。翼をもがれるも時には舞っていた、そうか「神」ならば合点がいくが天使が腑に落ちる、神々しくもキュートだったので←
アマヤドリ「野がも」
◉一人一人の登場人物から読み解いていくとそのそれぞれが抱えているものはとても複雑でそれ故に抱え切れないほどに深いと感じる。
中々に言語化出来ない、自分の中で何となく消化の昇華具合。
それだから面白い!!
アマヤドリ「野がも」
◉アマヤドリ『野がも』見た。少し前に戯曲を読んだときの印象と、ヤルマールとヘドヴィックが違っていて面白かった。
何を言ってもネタバレになってしまいそうなので慎重になった結果、ここでは感想は書けないという結論に至った。
でも、いろいろ考えて感じて見てました。今も考えてます。面白かった
◉アマヤドリ「野がも」@王子小劇場
イプセン未履修なものの、チェーホフが影響を受けた作家なので間違いなくめんどくさい話だと確信して予約。期待通りめんどくさかった←
穢れを忌み嫌うあまりに歪んだ正義を翳して無自覚に周りを翻弄する男。気持ちは分かる、分かるけど、踏み込んではいけなかった。
チェーホフがかもめを活かしきれていなかったのとは異なり、イプセンは野鴨の存在意義を受け手に示せていると感じる。
アマヤドリさんがこの古典を選んだ理由も分かる。骨組みがアマヤドリ作品にも通じている。
肉付けの部分でアマヤドリ色を加えて、自分達の本にしていた。
お久し振りのさんちぇさん、そう来るか!という役どころ。
時折セリフのオーバーラップがあったり、ああいう幻影的な存在にしたのはアマヤドリらしい色付けなのかな。
◉
アマヤドリ「野がも」控えめに言って最高だった。
— 榊菜津美 (@sakakinatsumi) 2018年9月22日
◉
情報公開された時からずーっとずっと楽しみにしていた舞台、アマヤドリの『野がも』。
たくさんヒントも貰えたし、何より本当に面白かった!3時間弱の芝居に感じられない。大好きな役者さんの芝居も、また新しい素敵な役者さんも見つけられました。なんでこんなに素敵なんだろう、アマヤドリの世界。 pic.twitter.com/ZloG1tuqIv— 碧月あい(ことのはbox) (@ai_kbox) 2018年9月26日
◉
アマヤドリの「野がも」、観ていて内臓が熱を持つような興奮を感じた。めっちゃ面白かった!!!
— ホリユウキ (@hori63) 2018年9月20日
◉東京楽しい‼️
まずはアマヤドリ「野がも」は1回では難しいなので明日もう1度行く事にしました。
ただ音出しが??となる場面があった
ゆうまさんは同年なので親近感がwww
◉アマヤドリ「野がも」@王子小劇場9月20日ソワレ。野がもを始めとする動物たちの表現が良い。イプセンの拗れっぷりがまさにグレーゲルスだよなあ、なんで人に理想を押し付けるのかねと毒づきながら観ていた(笑)マザコン、ファザコンありでまじイプセン面白いわ。
小劇場で、長め、熱量多い芝居なので観るのにエネルギーいりますが、
面倒くさい戯曲を判りやすく上演しているので、とても良かった。
◉ピヨレボなどの過去作とは違う東さん、純粋というか自然な表情の演技がとても良かった
もう一度観たときにラストのヘドヴィクの捉え方が変わるかと思った演技だったので、また野がもを観に行こうと思う
◉
アマヤドリ「野がも」
お客様からの評判も上々で嬉しい限り。
100年以上前に亡くなっている作家の戯曲が今日まで上演され続けているのは、やはり時代、国を超えた普遍性があるから。野がもは真実に「照らされてしまった」ある家族の物語。
残り5公演!https://t.co/gzSc8Vwvjc pic.twitter.com/fEZvjfTAk2— 内山拓磨 (@utsuyama) 2018年9月27日
◉アマヤドリの『野がも』おもしろかった!俺、古典はシェイクスピアよりイプセンだな。
◉アマヤドリ「野がも」を観劇。
入場前から階段のデコレーションで気分が高まった。
ストーリーは重いテーマですが、趣き深く心に刻まれた。
久しぶりにピヨレボ東さんの演技が観られて嬉しかった❗️