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舞台・ミュージカル

【レビュー】音楽劇『ふるあめりかに袖はぬらさじ』の感想評判評価

2019年11月17日

「大地真央さんの美しさ!圧倒的な存在感、感動!」「歌がさらにパワーアップして素晴らしかった!」「ノリのいい雰囲気がとても魅力的で面白い舞台でした!」


上映中【2019/11/03(日)~2019/11/27(水)公開】

舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』とは

時は幕末。開港間もない横浜・港崎遊郭。
岩亀楼の三味線芸者・お園は、旧知の花魁・亀遊を看病していた。
お園のあたたかい励ましと、留学して医学を学ぶという夢を抱く通訳・藤吉の薬のおかげで、
亀遊はどうにか生色を取り戻す。

ところがある日のこと。久しぶりにつとめたお座敷に居合わせたアメリカ人・イルウスに、
亀遊は見初められてしまう。
岩亀楼の主人によって、法外な値段で身請けを決められた亀遊。
藤吉への恋が叶わぬことを儚んだ彼女は、自らの手でその命を絶った。

数日後、亀遊の死の真相を偽って伝える出所不明の瓦版が現れた。
そこには、紅毛碧眼に身を汚されることを潔しとせず、
懐剣で喉を突いた本那婦女列伝に記されるべき烈婦と書かれており、
「露をだに いとふやまと女郎花おみなえし ふるあめりかに 袖はぬらさじ」
という辞世の句までが添えられていた。

こんな嘘――と笑うお園に、商売上手な岩亀楼の主人は、客が喜ぶ話をするよう命じる。
やむなくお園は、亀遊の悲劇的な話を客たちに語り聞かせ始めた。
結果、「攘夷女郎」としてまつりあげられることとなった亀遊。
岩亀楼は攘夷派の志士たちの聖地となり、お園のお座敷には客が連日押し寄せることに。
亀遊の死を最初に見つけた生き証人として、
一躍花形芸者になるお園だったが……。

 

キャスト
大地真央、矢崎広、中島亜梨沙、大沢健、篠田光亮、林田航平、榊原徹士、瀬戸啓太、未沙のえる、久保田磨希、他
スタッフ
演出:原田諒(宝塚歌劇団)
脚本:有吉佐和子(『ふるあめりかに袖はぬらさじ』中公文庫)
入場料・上演時間・その他
 入場料金
6,500円 ~ 13,000円
【発売日】2019/09/28
S席13,000円
A席9,000円
B席6,500円
※6歳以上有料/5歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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お気軽に書き込んでください!!

 

舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』を観た人の感想、評価、口コミ

◉明治座にて。篠田光亮さん江!色とりどりの幟がきれい。
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」観てきました。
大地真央さんきれいだった…。
舞台に立つ役者篠田光亮を好きになったから、
やっぱり板の上でお芝居してる姿最高に格好いいなと思った!まげが似合う。

 

◉舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を観に行きました。
明治座という大舞台で堂々と三味線を弾くくにちゃんを客席からうっとり眺めていました。
所作も綺麗でキラキラしてました🤩。

 

◉ふるあめりかに袖はぬらさじ

原作読まなかったけど、真央様のお三味線お着物は本当素晴らしかった。
容姿で、大事だよ、マジで

 

◉ふるあめりかに袖はぬらさじを観劇。
今回もかなりの甘ぴろだったw
歌も聴けたし、顔が見えるすごい良い席だったし。
ただぴろしが居なくなった瞬間力尽きた、ごめんなさい。
カーテンコールの小さくお手振り可愛かったです。

 

 

◉「ふるあめりかに袖はぬらさじ」。
もう大地真央さんの「華」に始終する。
毎回思うけど、これだけの華、
日本の芸能界で彼女の後に出る人が未だにいないような気がする。

一人であの広い舞台を全て埋められる人、そう出るものではない。
芝居はややテンポが遅いけど、お話と展開が面白いので楽しかった。

 

◉明治座で『ふるあめりかに袖はぬらさじ』17:00の回観てきた!
幕末、横浜の色街。異人への身請け話と恋の間で命を絶った花魁。
その心はしかし、読売によって攘夷の志ゆえと歪んで伝えられる。

全て顛末を知り、自らも加担した三味線芸者が
見つめた非情さと滑稽さの先に、生きる命の強さがあったなぁ。

 

◉大地真央さまの『ふるあめりかに袖はぬらさじ』観劇。
2年前と若干キャストも変わってはいるものの、
真央さまの可愛らしいコメディエンヌぶりは変わらず。

可愛いんだけど、所作の美しさは本当に素敵。
今回の藤吉役の矢崎広さんも歌上手いし、立ち居振る舞いが熟れていてよかった。

 

 

◉ふるあめりかに袖はぬらさじ見てきました。
瀬戸くん目当てとしては出番はほんと少ないんですけど、
けっこういい役もらったな〜という感想。

瀬戸くん、ほんとオフの芝居いいんだよね。役剥がれなくて、表情細かくて。
こういう役、しかも時代劇で中々やらないだろうからいい経験だし、見れて良かったな。

 

◉『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
作:有吉佐和子 中公文庫

観劇に参りました❣️
綺麗でした〜、笑いました〜
ありがとうございました😊

 

◉『ふるあめりかに袖はぬらさじ』

やっと明治座来た( ; - ; )♡
小山さんかっこいいし多賀谷さんかわいいしで最高だった~~~!!!!
今日も楽しかったです🐹

 

◉【ふるあめりかに袖はぬらさじ】
昼、明治座。
音楽劇というより、想像以上にミュージカルだった。
喜劇なのでたくさん笑った。
でもそれだけではなく根底には貧しさや女であるがゆえの哀切さも。
大地さんはさすがのオーラとコメディエンヌっぷり!

 

◉『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
の舞台である
横浜港崎(みよざき)遊郭

跡地の横浜スタジアム周辺に
行ったばかりでした。
歴史を知ると
普通に歩いていた街並みも
変わってみえます

幕末時代の人
今の横浜みたらどんなに驚くだろう

とにかく
今を大切に生きたい!

 

◉ふるあめりかに袖はぬらさじ観劇してきました〜〜!!
周りが笑ってる中わたしだけべそべそ泣いていた

 

◉【ふるあめりかに袖はぬらさじ】
矢崎くんの歌は本当に沁みるなぁ。
しかもこんなにたくさん歌うとは思っていなかったから嬉しい驚き。
あと、和物の所作がしっかりできるのもすごく強み。

藤吉は、可愛らしいところから切ないところまであって、
とても良い役。矢崎くんのよさが出てた。

 

◉明治座で「ふるあめりかに袖はぬらさじ」観賞。
切なさと逞しさと、どちらも観ていて辛くなる。

 

◉【ふるあめりかに袖はぬらさじ】
大地真央さん主演の舞台を観て参りました。

歌あり、笑いあり、涙あり…
久々にとても良いお芝居に巡り会えました!
遊郭の女達の悲しくも儚い人生…
それでも笑って楽しく強く生きていくしかないじゃないか!

 

◉「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を観劇。
所々が音楽劇になったおかげで、
全体的に一風変わった華やかさとテンポのある舞台に仕上がっているように感じました。

大地真央さんの口調もより軽快に楽しく、
ノリのいい雰囲気がとても魅力的で面白い舞台でした〜!

 

◉音楽劇「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を明治座で。
お三味線だけでなくなんとなくお芝居も。
さすが日芸歌舞研OB(^^) 主演は大地真央さん。
大地さんはお三味線の弾き歌いもされてます。
美しくて、主役力あり(^^)

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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