舞台・ミュージカル

【みんなの口コミレビュー】舞台『ひとよ』の感想評判評価

2020年9月9日

◉舞台KAKUTA「ひとよ」観劇。
人。人間とは。それでも生きるんだよなぁ。

 

◉舞台『ひとよ』
感動…
大切なものをたくさんいただいた…
久しぶりな思いが、たくさん蘇って…

舞台とか、ライブとか、なくなったらいけないね。

心に染みるひとよでした…✨

 

◉KAKUTA『ひとよ』観劇。
公演DVDと劇場版も観てようやく生の舞台を観に来れた。

ストーリー役者さんの素晴らしさは言わずもがなで、
舞台美術がすごい好きだった。
あと酒井さんのサラ艶髪に目を奪われました。

公演パンフレットを見返す。
ページ下にちょこんと描かれた「母ちゃんの足取り」が可愛くてちょっと切なくなる。

 

 

◉KAKUTA『ひとよ』

前回の時はまだKAKUTAを知らなくて。
去年映画化の時に観たのであらすじは知っていたけど、
けど!渡辺えりさんの芝居が本当にすごい。生きるのって大変だよね。

おそらく映画化の時に、
舞台のキャストのイメージでキャスティングしたんたわろうなーとしみじみ。

 

◉KAKUTA「ひとよ」
人って複雑で色々な感情があって、そうだよなぁ。
そうだよね。って。心の動きがあまりにも現実。

とてもとても素敵な最強な舞台。
観劇出来る事に感謝。始まりの暗転で案の定涙が出た。

 

◉KAKUTAの「ひとよ」観てきました
いい舞台浴びた………

 

◉KAKUTA『ひとよ』
いい芝居を観せてもらった。余裕のある人は観るべし!

2011年にトラムで初演、2015年にザ・スズナリで再演した戯曲を、
昨年、映画化されたことをきっかけにしたのか、再々演した。
初演も再演も観ているけど、映画は観てない。

田舎のタクシー会社を舞台に、
超DVな夫を、長男・長女・次男という子どもたちを救うためにも、
殺す決断をした母親が、15年ぶりに帰って来る。

自分が夫を殺したことで全てうまくいくと信じた母親と、
殺人者の母親を持ったことで全てがくるった子どもたちとの落差や、
周囲の人々の善意と世間の悪意やらの擦れ違いをも巧妙に描く。

KAKUTAにしてはややダークな作品だが、
人間を信じる終盤への展開は緊張感を持って観ていられる。

母親役が岡まゆみから渡辺えりに変わったが、
それでテイストは変化するものの、良い舞台としてしっかり成立してる。
初演からまいど豊が演じる、過去を持ってるらしい新人ドライバーがいい。
複雑ながら気持ちよく帰路に付ける作品だった。

 

◉舞台『ひとよ』
今年3月に入り、ことごとく舞台が中止となり、ずっと我慢の日々。
ようやく解禁。(自粛前に観た舞台はKAKUTAの往転です。)

映画の田中裕子さんと舞台の渡辺えりさんは
違う味を出してるいますが、引き込まれました。
最後、マスクの中は涙💧

 

 

 

◉劇団KAKUTA「ひとよ」
半年ぶりに生の芝居。
去年映画にもなりましたけど、
やっぱり目の前の芝居にはまた違った良さが。

役者さんたちも不安のなか稽古して
舞台が実現できたことを噛み締めてる感じでした。

 

◉舞台『ひとよ』
6か月ぶりに生の舞台を観劇。
ぐいぐいと引き込まれました。
リアルでしか伝わらないこと、
リアルでしか伝えられないことがあることを再認識しました。
登場人物たちの思いも、役者たちの思いもしっかり受け止めましたよ。
すっごい作品です。

 

◉KAKUTAの『ひとよ』を観劇。
作・演出は桑原裕子さん。
コロナ禍の中で幕を開けることの覚悟と喜びが詰まった舞台でした。
悲劇と喜劇、ヘビーなストーリーに散りばめらたお笑いのエッセンスが好きです。
大切に思ってくれる人がそばにいてくれる、それだけでいい、と思いました。

 

◉舞台『ひとよ』
日でこなれない所もあるがそれでも素晴らしい舞台。
ラストの主人公の慟哭のシーンで泣きそうに。

小さなタクシー会社の人情ドラマの枠組に中上健次をぶっこんだような内容。
密度の濃い脚本、めまぐるしい展開を自然に伝えるセット。
暴力をテーマにここまでやるとは

 

◉KAKUTA「ひとよ」
映画化もされた有名舞台の再演初日。
白石監督作品とは作風も違うギャグ満載のパワフルなステージ。

母親の表面的明るさの裏に潜む深い後悔と悲しみを
昂りや慟哭で表現した渡辺えりさんが素晴らしい。
コロナ禍で上演実現を果たしたスタッフキャストに感謝したい。

 

◉舞台『ひとよ』
映画化された人気舞台が再再演!
熱い舞台が寒い季節舞台で火花😄
暗いストーリーながらキャスト達が終始笑いを交えて。

えりさんの懐深い演技が終盤の叫びで心の奥に突き刺さる。
抑えていた感情が解き放たれた。圧巻だった。

 

◉「ひとよ」を観る。
消毒や検温、隣席の空席案内や衝立を見ると、
今やる難しさを考えてしまう。

それでも、芝居が始まればそんな考えは忘れてしまう。
舞台上にいる人々に見入り気持ちを揺さぶられる。

 

 

◉舞台『ひとよ』
最初からずっと心を掴まれっぱなしだった。
涙が出るほど笑ったのに今は心がとても苦しい。

舞台にいたすべての人の中に人生がぱんぱんに詰まっていた。
ぱんぱんに詰まって膨れて抱えきれなくなった叫びがずっとこだましている。
共鳴して暴れ出しそうな私の心はどこに向かえばいいんだろう。

 

◉舞台『ひとよ』
いまこのタイミングで「ひとよ」を体感できる幸せ。
KAKUTA、ほんとにありがとう…!
生舞台はやはり最高。

 

◉舞台『ひとよ』観劇

念願のひとよ!家族の強く辛く弱く切なく激しい生き方と現実。
女って、つらい。つよい。

女々しき力プロジェクトで女の生き方を描いた作品を
3本連続で観て、4本目。

女って、つらい。つよい。そして、うつくしい。

 

◉KAKUTA『ひとよ』
あらすじからして、ヘビーなお芝居かと思ってたら、
予想外に明るくコミカルな面もありびっくり。

でも、だからこそその底辺に、子供たちを守るためDV夫を手にかけた母と、
それ故に辛酸をなめた子供たち、そして、
十五年ぶりの親子の再会の重さが低音で響くと言いますか。

必死で時には作り笑いして生きてきた彼らの十五年が見えるようで痛くもあり、
でも、どこか温かく。渡辺えりさん流石でした。

そして、まいど豊さん、久しぶりに舞台で観たけど、渋カッコよかったー。
やっぱ生のお芝居いいなー。

 

◉KAKUTA『ひとよ』
ちを夫の暴力から守るために、夫を殺した母の役でした。
罪を犯した日から15年後、片田舎のタクシー会社に母が帰って来る。
家族が再会し、崩壊と再生のドラマの中で、
母の強さと弱さがとても印象に残った作品でした。

 

◉『ひとよ』初日観劇

映画は観たけれど、舞台の初演は観ていない
映画は映画でよい作品だと思ったけれど、
映画と舞台は別ものだな、と、思った
例えば、映画は色々なものを映像で見せてしまうけれど、
舞台は観客の想像力に委ねるシーンも多く、
会話の中にしか出てこない人、もいる

映画は終始ズーンと重い雰囲気
(クスッというシーンもあるけれど)だったけど、
舞台は重い話を重く見せない演出

どちらがいいというわけではなく、『違う』んだと思う
けど、どちらが好きかといえば、やはり舞台が好き
個人的に舞台が好きなんだなぁ、ということが大きいかもしれないが
すべてを見せるよりも想像力に委ねる、が、好き

映画と舞台では、設定やキャラ設定に少し違いがあるけれど、
一番の違いは「吉永さん」の存在かな(映画には出てこない)

チケット、まだ余裕あるようです
映画を観た方も、観てない方も、
観たけど重かったわー苦手、と思った方にこそ観てほしい
オススメです❗是非‼️

 

◉『ひとよ』観劇
情あふれる劇、喜怒哀楽を感じます。
吉永さん演じる成清正紀さん、スゴイ個性を出して笑わせてくれました。

 

◉舞台『ひとよ』
久しぶりのお芝居
今までにない感覚…

このご時世に十分な予防策を整えた上で公演してくださっていること

全力で素敵なお芝居を届けたいという、俳優さん女優さんの気持ち

ものすごく心に響いた
また見たいと思った

お芝居しにくい世の中ではあるけど、
工夫しながらお芝居を届けてくれる方々に感謝しつつ、
心から応援している

 

◉舞台KAKUTA「ひとよ」観劇。
人。人間とは。それでも生きるんだよなぁ。

 

◉『one night 〜ひとよ〜』観劇🌿
作・演出 桑原裕子✨

再演らしいのだけど、私は映画で観たことがあるだけで舞台は初見。

なので、ちょっと心配してたんです。
休憩を挟むにしても、
あの重い内容を2時間以上の舞台にするってどうなんだろう?って。

けど、私の心配なんて全くもって無用でありました。

重さを軸にしながらも、随所に笑いが散りばめられていて
2時間少しもダレる事なくラストまで。

「日本人だよ」の吉永さんの存在が舞台の印象を明るくしてたというか、
吉永さんの飛び道具的な可笑しみがたまらなかった。

そしてえりちゃんは今日もパワー全開!

 

◉KAKUTA「ひとよ」

ラストの渡辺えりさんの芝居に鳥肌が立った。
15年前にあまりの父親の暴力に、母が父を殺めるところから物語が始まる。
3人の子供にも15年の月日が流れそこに母が戻る、、、、

母の渡辺えりさんが圧巻。存在感というか女優力というかもはや人間力。
吃音と指に障害のある長男(若狭勝也さん)とその妻(桑原裕子さん)とのエピソード。

ばらさんのタクシーでの登場シーンは爆笑。でも彼女にも葛藤と哀しみが。
脚本演出でこんなに出演して魅力的って毎度のことながら凄すぎる。
2007年の『甘い丘』からだからもう13年。今や日本演劇界の宝。

弟は荒木建太朗さん。れんアカデミーにも出演してもらってる。
久しぶりだったけど大人になってました。
娘は異儀田夏葉さん。彼女とも長いつきあい。どんな役でも爪痕残します。

そして今回の飛び道具は成清正紀さん。
無国籍な日本人。KAKUTAはこういうキャラ得意なイメージ。

クロムモリブデンの久保貫太郎さんは母の留守の会社を守るおじさん。
いつものクボカン。KAKUTAに馴染みすぎてもはや準劇団員。

オレノの音楽もマッチしててよかった。

タイトルの「ひとよ」は一夜か、一夜にして人生変わることある。
それがいい場合も悪い場合もある。家族が救われることもバラバラになることも。

みんなに見てほしい作品。

佐藤健さんと松岡茉優さんと田中裕子さん出演で映画化もされてます。

 

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KP

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