◉『もはやしずか』
沢山のデリケートで重たいテーマを
舞台上でぐっちゃぐちゃにして「さぁどうしますか？」と観客に委ねられてるようなラスト｡ぐっっったり｡
た組＆加藤氏史上１番しんどかったかも？（当私比）
…で､次作もきっと観に行く｡
軸となる橋本淳ちゃん黒木華ちゃん安達祐実さん､
テツさんが素晴らしいのは勿論だけど理子ちゃんが素敵だった！
（可愛い声が生かされてた←癇に障ったけど🤫）
久しぶりに舞台で見れた上田遥ちゃんが面白かったし（役）
天野はなちゃんと黒木華ちゃんが姉妹役ってある意味凄かった（笑）
◉『もはやしずか』
パンフで城山羊の山内ケンジが「最近の加藤拓也の最高傑作」と書いてたけど同感。
複層テーマと謎の残し方。
橋本淳が豪華女優陣と平原テツを向こうに回して素晴らしい。
序盤役者の声を抑え後半に盛り上げる演出に手玉に取られてしまう。
◉『もはやしずか』
不妊治療に末に子供を授かるも出生前診断で障がいの可能性が診断され…。
という設定+大きな事件もあるけれど、それ全面の悲劇というよりは
すれ違い人間模様の要素強め。こりゃ失言、地雷だなというのが見事に刺さる。まるで俺←
あと安達祐実最高♡特に後半チャーミング♡お上手なの?♡
◉『もはやしずか』
あくまでも相手の側に立つというスタンスを崩さず自己保身や
自身の利益誘導に腐心する怪物が藤谷理子演じる保母兼NPO職員で
彼女をよくぞかたちにしてくれたと思う。
適当な横文字を並べたり曖昧にぼかしつつ自分の誠意を信じて疑わない。
きっと今の日本にはこんな人がうようよいる。
◉『もはやしずか』
出生前診断、障害という重いテーマ。
時おり笑いもちりばめながら、
でもやっぱり加藤さんの作品は
消耗する...苦しい。
結局どうなるのかは、観る側に委ねられる。
◉『もはやしずか』
素晴らしかったです。このわかり合えなさ、この気持ち悪さ、加藤拓也の真骨頂。
白眉だらけで唸り続ける。しんどい話ではあるけど持って帰る物が沢山あるので、
次も絶対行きたくなる。つまり傑作。
◉『もはやしずか』
私の場合、結婚できた事に感謝😌
子供は授かれれば、とっても嬉しいけど、
それだけの目的で結婚したんじゃないんだ…それにも気付かされた、あらためて
◉『もはやしずか』
加藤拓也は今作でも緻密。
不妊治療と出生前診断、人類の幸福のため、
人の欲望を満たすために開発されてきたはずのものが、人類を惑わす諸刃の剣に。
若干後者が前景化されたが、まだまだドラマを生み出す要素が潜んでいる
前者をもっと深めれば後者はもっと強力に見えたように思う。
しかし、あの保育士の描写はまずい。いま、あんなのはデフォルメが少し過ぎる。
◉『もはやしずか』
傑作でした。しばらく余韻が続きそうです。
◉『もはやしずか』を観た！
あっちゃんと華ちゃんの化学反応が凄かった。言葉の揚げ足をとる対話が真に胸にくる…！
笑える場面も。特に安達祐実さんのキレぶり「おまえだよ！」ってよくぞ言ってくれたの気持ち。
あと華ちゃんと天野はなさんが姉妹っていう…笑
キャスティングの勝利🤣🏆
◉『もはやしずか』見たよー。
空気悪くてみんなかわいそうで大変おもしろかった。
妻は「安達祐実は片手で倒せそうなくらい小さかった」って言ってた。
◉『もはやしずか』
橋本淳と黒木華の夫婦も平時には相手を傷つけない気遣いが出来る人達で
自らを制御する理性が備わっているが、そんな彼らも感情の振幅が一線を越えた時に見せる
揚げ足取りや論理破綻こそを実は堪能する芝居なのだな、これは。
そして悲劇的状況で生じる笑いも多々ある処が実にお見事。
◉『もはやしずか』
あまりに辛い内容の会話劇、
これを何日も演じ続けるのは心身ともに消耗するだろうなと思った。
それぞれの正義があって、それがぶつかり合って
勝手な理屈を構築する様子が赤裸々で苦しくなる。ラストは観客に委ねられる。
男女で感想が違うのか、関係ないのか？
◉『もはやしずか』
イラつかせる芝居。
ありがちな夫婦をテーマにしている。重いネタを軽く使って進行する。
ASDの幼児は亡くなり、出生前診断の扱いも半端で簡単に離婚。生まれた子に障害なし。
主役の葛藤も取ってつけたような理屈。
役者が上手いから芝居になっていたが本や演出は？？？
つまらない。
◉『もはやしずか』
衝撃を引き摺ってる…。
悲劇喜劇の加藤拓也くんの脚本も読んだ。良きよ。
文字として吸収したら最後自分なりの解釈が鮮明になった…しんどい。
◉『もはやしずか』
昨年観た『友達』『ぽに』がとても印象的でなんとも言えない口の中の苦みを感じに。
舞台を客席で挟む形が加藤さんの定番なのかはわからないけど、
でも、この延々とすれ違ってく人たちを観る視線が表裏あるのはとても面白く。
想像と違ってく終盤にハッとなる。
◉『もはやしずか』
テーマ的に(自分にはもう降りかかってこない、
でも現在進行形で向き合って悩んでいる人もいるであろう事を
物語として消化していいのかという意味で)
こう言っていいのかわからないけど、凄く、よかった。
やっぱり会話が秀逸ですな。脚本も、それを演じるキャストの方々も。
後半に思いがけずくだけたシーンがあるのも良かったw
同じ座組みで2時間まるっとコメディとかも見てみたいかも。
ところであのラストはどう受け取ればいいんでしょうか。
ふわっと柑橘の香りが漂ってきてからの……😱
◉『もはやしずか』
観劇したんだけど、とにかく凄かった。
◉『もはやしずか』
すごい本だった…。
ここ最近観た舞台、ラビットホール、ブラッドブラザーズ、の果てにこれがくるかと。
会話劇だけど噛み合わないと言うか、頭の中でずっとうわーうわーと言ってた。
あっちゃん、あなたは何て重い荷物を😢
◉『もはやしずか』
平原テツ氏が好きだ！あの年齢相応の肌の質感のリアルさ！
ピカピカした若者の中にあの肌の質感と然程鍛えていない身体というリアルを土台にしたリアルな演技。
彼が舞台上に居ると話が良い意味でこじんまりとして現実と地続きになるんだなぁ。
本当に良い俳優さんだと思う
◉『もはやしずか』観劇。
2時間休憩なしで最近集中力ないので2時間集中出来るか心配だったけど、
体感としては2時間もなくて、ひたすら会話劇が繰り広げられるのだけどあっという間だった。
言い方が合ってるか分からないけど作品として面白かった。
決して爽快な気持ちを味わえることはないのだけど、
主人公の黒木華ちゃん演じる麻衣と、橋本淳くん演じる康二夫妻の会話のやり取りが
とにかく生っぽいというか、芝居とは思えぬほどリアルな感じで。
2幕後半の安達祐実ちゃん、平原テツさんも加わってからの康二の語りに泣いたところのラストが。。
スッキリしないし、一緒に観た友達はとにかく気持ち悪かったと言っていた。
保母さん（？幼稚園の先生？）と安達祐実さん平原テツさん夫婦の会話も妙にリアルな感じで、
偽善の押し売りというか、ピントが噛み合わない感じが実にイライラするのもまたリアルだった。
◉『もはやしずか』
面白かった。30代前後の男女の夫婦で、子どもをもつことに温度差があると、
起こりうるであろう会話劇に「不妊治療」とか「障害」の問題を入れ込むことで、複雑にしている印象。
会話劇としてはとても良質で、自分の人生にひきつけて、考えたり身につまされたりしてました。
◉『もはやしずか』
劇場の規模感もあり、役者さんの息遣いや
観客が唾を呑む音が聞こえてきそうな緊張感と静けさが凄かった。
シリアスなのに滑稽で面白いのが人生そのものという感じ！
◉『もはやしずか』
黒木華さん目当てで「もはやしずか」見てきた
なんかこの感じ覚えがあるなぁと思って気が付いたのは、
昨秋見た「ぽに」(松本穂香さん目当て)と作演出が同じ人(加藤拓也さん(弱冠28歳))でした。
男と女のすれ違いをぐりぐりえぐってくる。
黒木さんはさすがの存在感で貫録すらあって
見れて良かった！
◉『もはやしずか』を観劇。
それぞれの正義がすれ違うと言うより噛み合わずギシギシ音を立ててる感じ。
でも何故かテレビのワイドショーをつかながらパンフレットを読めちゃう軽やかさがある。
日常に溶け込んだ重さとおかしみ。
◉『もはやしずか』
加藤拓也作品、脚本の言葉が演技としてはとても精密に組まれてるんだけど、
会話としてはごく自然で、それでいて全然噛み合ってなくて、
その噛み合わなさが面白くてたまらないときと気持ち悪くて吐きそうなときと両方あって、
とりあえず出演者のファンの人は絶対観に行った方がいいです。
◉『もはやしずか』
大好きな加藤拓也さんの作品、しかも大好きな黒木華さんが出るということで
めちゃめちゃ期待して行ったけど、めちゃめちゃ良かった……。
いや「良かった」と言っていいのかわからないけど、
劇場で観て本当によかったと思える作品だった。
◉『もはやしずか』
今回の芝居もKAATで観た『ぽに』同様、ステージを両岸の客席から挟むレイアウトで、
僕はXE5列というステージ奥側のアルプススタンドの割と後方だったんだが、
ステージが高めに設置されていたお陰で僕らと演者の目線の位置が
ちょうど同じ位で非常にステージを近く感じる事が出来た。
◉『もはやしずか』観てきました。
僕も声の出演をしています！なので、不思議な気分。
あの時のあれがこんなことに感を楽しんだ！加藤さんの飲み込みづらい混沌を味わい、
改めて仕掛けてくる人だなあと。オスターマイアーを思い出したりも。
俳優たちが素晴らしい！松井
◉『もはやしずか』
めっちゃイラッとしたし、辛いしキツいし、ゾッとするし、
リアルな呼吸で、生々しい会話が繰り広げられていて、本当凄かった。
ラストは本気で震えて泣いた。。
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