【2023/02/24(金)~2023/03/27(月)】
【演出】フィリップ・ブリーン【脚本】フィリップ・ブリーン【原作】レフ・トルストイ
キャスト |
宮沢りえ、浅香航大、渡邊圭祐、土居志央梨、西尾まり、菅原永二、深見由真、金子岳憲、井上夏葉、高間智子、片岡正二郎、真那胡敬二、大空ゆうひ、梅沢昌代、梶原善、小日向文世 |
入場料・上演時間・その他 |
【入場料金】 3,500円 ~ 11,000円 【発売日】2023/01/22 S:¥11,000 A:¥9,000 コクーンシート:¥5,500 (税込・全席指定) U25(25歳以下当日引換券):¥3,500 (税込)※コクーンシートは、特にご覧になりづらいお席となります。ご了承の上、ご購入ください。 ※今後、中2階、2階の立見券を販売する場合もございます。詳細が決まり次第、公式ホームページ等でお知らせいたします。 ※U25(25歳以下当日引換券)チケットはBunkamuraのみのお取扱いとなります。 ※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。【上演時間】 約3時間45分(休20分) |
ロシア文学不朽の名作をついに舞台化!
愛と結婚、家族、自由、そして「生きること」の意味を問う
ロシアを代表する文豪であるレフ・ニコラエヴィチ・トルストイが1800年代後半に書き上げた長編小説『アンナ・カレーニナ』は、世界中から称賛され、「芸術上の完璧であって、現代、ヨーロッパの文学中、なに一つこれに比肩することのできないような作品」と言わしめたロシア文学の金字塔です。
この名作を、イギリスの気鋭の演出家フィリップ・ブリーンが新解釈で戯曲化し、演出します。アンナ、ヴロンスキー、カレーニンの三角関係を中心に描かれることが多い作品ですが、今回のフィリップ版では、破滅に向かうアンナの「愛」と、未来への希望を感じさせるリョーヴィンとキティの「純愛」とを対照的に描きます。
タイトルロールとなるアンナ・カレーニナを演じるのは、宮沢りえ。さらに、コンスタンチン・リョーヴィンを浅香航大、アレクセイ・ヴロンスキーを渡邊圭祐、エカテリーナ・シチェルバツカヤ(キティ)を土居志央梨、ダーリャ・オブロンスカヤ(ドリー)を大空ゆうひ、シチェルバツカヤ公爵夫人を梅沢昌代、ステパン・オブロンスキーを梶原善、アレクセイ・カレーニンを小日向文世と、若手からベテランまで豪華キャストが結集しました。
激動する19世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描いたトルストイの長編大作が、フィリップの手によってどのように現代に蘇るか、どうぞご期待ください!-公式サイト-
あらすじ<STORY>
19 世紀ロシア。美しく魅惑的な社交界の華アンナ・カレーニナは、著名な政府高官の夫カレーニンと一人息子と共にサンクトペテルブルクに暮らしていた。
ある日、モスクワを訪れたアンナは、若き青年将校ヴロンスキー伯爵と出会う。一目で惹かれ合う二人。熱烈なヴロンスキーからのアプローチを拒絶し続けるアンナだったが、自分の心を偽ることができず、ついにヴロンスキーと恋に堕ちる。
カレーニンは妻アンナの気持ちと行動を知りつつ、体面を保つために妻に忠告するにとどめていたが、当然心中穏やかではいられない。そんな夫にアンナは、堂々と「ヴロンスキーを愛している」と告げるのだった。若くして結婚したアンナにとって、それは“初めての恋”にほかならなかったのだ。
カレーニンとの離婚が成立しないまま、アンナはヴロンスキーとの間に娘をもうけ、一緒に暮らし始める。だが社交界の掟を破ったアンナに周囲が注ぐ視線は、当然冷たい。ヴロンスキーとの愛に全てを捧げる覚悟を決めていたアンナだったが、次第に精神的にも追い詰められていく。
一方、アンナの兄オブロンスキーは、自身の浮気が原因で妻ドリーとの夫婦仲が危機に瀕していたが、アンナの取りなしでどうにか事なきを得ていた。
オブロンスキーの若き友人リョーヴィンはドリーの妹キティに一度求婚するも、ヴロンスキーに夢中だったキティにあえなく振られ、田舎で農地経営に精を出していた。キティもまたヴロンスキーへの淡い恋心を踏みにじられ、愛を信じられなくなっていたが、勇気を出したリョーヴィンからの二度目のプロポーズを受け入れる。リョーヴィンとキティは真実の愛を手に入れ、地に足の着いた暮らしを始めるのだった。
不安定なアンナを支えるヴロンスキーに対し、アンナは勝手に新たな女性の影を感じていた。疑心暗鬼にかられたアンナは朦朧と街をさまよい──。
舞台『アンナ・カレーニナ』を観た人の感想、評価、口コミ
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シアターコクーン『#アンナカレーニナ』観劇で感激🎵
自由の塩梅、愛の塩梅、信仰、家族、社会制度の塩梅を凄まじいスピード感で突き付けてくる、あっという間の4時間‼️
絞り出されたような希望に行き着く為に必要な時間だった‼️
無限に伸びてゆく鉄道という力、モスクワを灯す圧倒的な電気という光→ pic.twitter.com/wl1TJu3ixS— 八嶋智人 (@meganeouji840) March 7, 2023
→そしてキャスト・ミュージシャン・スタッフの全員野球に拍手喝采です👍️計算された混沌というべきセットと転換も素晴らしい‼️黄金色のマトリョーシカの中には一体何が潜んでいるのかと想像を掻き立てられる🎵音楽も良かったなぁ🎵
是非劇場で体験して下さい❤️https://t.co/9lYzmUJauF— 八嶋智人 (@meganeouji840) March 7, 2023
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
舞台上での生演奏もとても良かったし、
3時間45分の長い物語でしたが、
飽きることなく集中して見入ってしまった、素晴らしい舞台でした。
女性の生き方、、愛とは、結婚とは…
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
どの場面を切り取っても絵画よような美しい舞台でもありました。
本当に雪道が見えるし、馬車に乗っているし、姿はなくても汽車も線路もありました。
バイオリンやピアノの生音も演者さんの声も美しかったです。
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
良かった〜!
終わってからずっと余韻に浸ってる…!!
浅香くんのお芝居を生で見れて幸せ😍
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
観てきました!
ロシア文学には苦手意識があり、観劇機会もなかったのですが、
とても見応えがあり、知りたい欲がむくむく湧いてきました。
会えてうれしい俳優さんばかりでした。
また一つ垣根を飛び越えさせてもらいました。
ありがとう(罪と罰も生で観たかったー(涙))
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
上演時間が3時間45分と聞いて少しびっくりしてしまいましたが、
宮沢さんの存在感と舞台芸術の美しさに引き込まれて非常に素敵な観劇となりました
(チケットを取ってから幼きりつきくんがミュージカル版に出演していたと知ったのですが、
非常に切ない役どころでして)
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
観劇してきました。
文豪トルストイによる3時間越えの戯曲でしたが宮沢りえさんによる
アンナの感情表現と熱演と脇を固める役者陣に葛藤や悩み、
疑心が描かれていて物凄く大人な作品だと思いました。
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
アンナとリョービンの対比に、幸不幸が浮かび上がってくるんだけど、
それは、結局のところ、日常の様々なことに対する姿勢、内省の有無に左右される。
またトルストイを読みたくなった。
宮沢りえ、もう俳優と呼んでいいね☺️
長いけど、いいお芝居でした😍
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
旦那さんと観に行きました🥀
旦那さんも面白いし、よかったって言ってくれてよかった😊✨
航大くんのドラマとか一緒に観て、ファンに引きずりこもうとしてます笑😊
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
3時間40分(休憩20分含)と大作でした
訳本を読んだのが高校生の頃
すっかり内容も忘れてた
宮沢りえさん、貫禄の舞台
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
見てきた。
周りの人は笑ったり楽しんでたけどなんだろ..
私が家庭不和真っ最中なせいか全く楽しめなくて。
何度席立とうと思ったことか...😔
キーラナイトレイのやつは楽しめた気がするんだけどなぁ🙄
もっかいみてみようかな
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
見応え充分の作品でした
宮沢さんが圧巻だったのは勿論のこと、
浅香くんが逞しく輝いていた✨
チェリまほよりずっと骨太な印象、
真面目で一途な役がおそらくご本人の性格もそのままで説得力あり。
キティとのやり取りずっと見ていたかった🤔
渡邊くんも持ってる色気が噴出していて目が離せない…
きっと宮沢さんと対峙して、いろんなことを吸収してるんだろうな、
これは凄い経験になってるんだろうな、と彼の今後にさらに期待してしまう
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
観劇。
ロシア文学の雰囲気やっぱり好きだな。
本当の愛と翻弄され自滅していく愛の二極化が強く描かれていた。
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
小日向さんは改めて器用で上手な役者さんだなーと思ったわけですが…
プログラム中で芝居のしんどさ、恐ろしさ、
だから必死になることが語られていて、あぁ涙😭
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
観てきた!
推し様かっこよすぎ∞って感じだし
ストーリー自体も結構好きだったからめちゃくちゃ楽しめた…
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
観劇。3時間45分😮❕
集中して追い続け、疲れるけれど不快感はない。
年齢問わずどの国でもいつの時代でも、恋をすれば
大なり小なりつきまとうテーマ(しかもわりと身近に)なんだと思う。
音楽もセットも衣装も演技も、全部素晴らしい。全員素晴らしい。
スタオベ👏🏻
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
観劇。
宮沢りえさんの美しさと存在感たるや。衣装もすべて素晴らしい。
土居志央梨さんと浅香航大さんも良かったな。
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
上演時間3時間45分にびっくりしたけど、演技に圧倒され、あっという間でした。
ロシア文学、人間臭くて意外に好き。
宮沢りえの最後のお辞儀の姿が美し過ぎて、さすがだなぁと思いました。
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
3時間45分。壮大すぎた……とにかく凄かった。
舞台セットも凄い好みだったし音楽を通しても物語が進んでいる感じがした。
本当に良かった。重たいシーンもたくさんあったけど、満足感でいっぱい。
キャストも豪華だったなあ。
浅香さん見たさに今回チケット取りました!はい!浅香さんリョーヴィン最高だった😭
キティとの2幕の喧嘩?のシーンが思わず笑える唯一のポイントで
途中お互いウワァァァアって発狂してて会場爆笑だったのが癒やしだった(笑)
リョーヴィンの愛がキティに届いてよかった😭ずっと幸せでいてほしい……
宮沢さんのアンナは凄かった……
体力相当使うだろうし、まとめてしまうともう美!美!美!って感じだった。
とにかく余韻が凄い……!!!
紫色のドレスかっこよすぎて似合いすぎてた。衣装さん拍手👏🏻
そして渡邊くんのヴロンスキーも背が高くて顔が良くて最高だった。
もともと落ち着きのある俳優さんだなあって思ってたし、
前回の舞台も拝見してたけど、その時より落ち着きすぎててベテラン感が滲み出てた……!
声も良く通ってて1番台詞が聴きやすかったなあ。2度目の舞台なんて思えないくらい。
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
行ってびっくり
なっ!なんと3時間45分
美しすぎるりえさんは
病んでいくアンナも美しかった✨
別の場所、別の夫婦の様子が
流れるように場面が変わっていく魔法みたいだったなぁ
生小日向さんと生梶原さんも
会えてよかった😌
◉舞台『アンナ・カレーニナ』
生演奏もはいるしおもちゃのピアノの演奏が絶望的に綺麗で怖かった。