舞台・ミュージカル

【口コミ・感想】『夢の劇 ドリーム・プレイ』の評判、評価

2016年4月15日

「空間の使い方が素晴らしく、一歩踏み入れれば異世界。エンターテイメントより、美術やダンスが好きな方におすすめな空間だし、ストーリーでした!」

 

dori-mugeki (©KAAT)
公演中【2016年4月12日(火)~4月30日(土)】

『夢の劇 ドリーム・プレイ』とは

2011年の開館以来、多くのプロデュース作品や、招聘作品の上演、フェスティバルの開催など、個性的な企画で「創造型劇場」としての牽引役を担ってきたKAAT神奈川芸術劇場は、演出家・俳優 白井晃アーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)のもと、KAATならではのプログラミング、創作活動を行っています。昨年7月には、ノルウェーの国民的劇作家ヘンリック・イプセンの『ペール・ギュント』を、新たな音楽劇として生まれ変わらせました。 そして、白井が芸術監督就任第一作目として選んだ『夢の劇-ドリーム・プレイ-』は、日本では『令嬢ジュリー』『父』『死の舞踏』等の作品で知られ、イプセンとともに近代演劇の先駆者といわれるヨハン・アウグスト・ストリンドベリ原作の舞台です。1901年、ストリンドベリが52歳のときに書いたこの作品は、もともと上演を目的として書かれた戯曲ではなく、精神世界の迷宮のような混沌とした内容もあって、世界でも上演機会が多くない作品です。-KAAT-

 

 

『夢の劇 ドリーム・プレイ』を観た人の感想、評価、口コミ

 

夢の劇ードリーム・プレイ 最初は演出の一環としか考えていなかったダンスにあそこまで魅せられるとは思ってなかった まさに言葉では表現できない何かが発せられて、それを確かに受け止めた・・・気がする それが何なのかはやはり言葉にはできない 荒々しく気高く美しい魂がそこにあった

 

夢の劇といい海の風景といい、滞りがちなものを押し流してくれる時空間。演劇ってすてき。 あらためて、観れる間は観るぞ、って。

 

KAAT神奈川芸術劇場で上演されている「夢の劇/ドリームプレイ」。 会場に足を踏み入れた瞬間、別の世界にきたような不思議な感覚に囚われました。なぜだか、子供の頃に読んだソフィーの世界を思い出したんだよなぁ…まさに夢の劇でした。

 

夢の劇ードリーム・プレイ プレビュー公演2日目 天上から下界を望む神の娘アグネス、その神々しさと無垢な笑みを湛えた表情は今まで見てきた早見あかりにはないものだった 夢か現実か目まぐるしく変わる様々な世界を行き来し彼女は成長していく まさに俯瞰から人間界を見ているような感覚に陥った

 

夢の劇プレ公演初日観劇してきました。詳しくは言えませんがどこの席でも良く見える座席配置でした!しかし、早見あかりさんは人間とは思えない表情でしたが…そっか神の娘だから人間じゃないもんね。

 

夢の劇ガールズ ブラボー!所狭しと動き回る女の子たち、それぞれが全く違う個性を持って、三人なのに何人もの人たちを描いているようだった。不思議な三次元には開次さんも加わって、音楽が包み込むように流れて…じわーっと来てしまった。

 

夢の劇、戯曲が難解だとかいうし タイトルからして抽象的っぽいし1回しか見ないから 今回は躊躇することなくネタバレ記事やら感想やらガンガン漁ってる

 

『夢の劇ードリーム・プレイー』の早見あかりさん。稽古場よりも、舞台に上がると格段に輝いていた! 初舞台と話題になっているけれど、舞台慣れしているし、お客さんがいる空間を楽しんでる。けっこうしっかりした体格で軽やかに踊るのが気持ちいいし、セリフも表情もとても素直で可愛らしい……。

 

夢の劇を観劇。サーカスを見ている様な感覚に陥る。生演奏が心地よく、詩人の夢に踊らされている様な感じ。ダンスも素敵で役者様がたも魅力的。 気持ちを言葉に現すのは難しい、時間には羽が生えているという台詞が心に残る。幻想的なお芝居でした

 

夢の劇初日観劇を終えて、避けてきたメディア情報にざっと目を通してる。 製作記者会見から公演にこぎ着けたのは、ほんと頑張った。あの完成度。 いっぱいいっぱい観たいよ。

 

神奈川県民(KAAT)で「夢の劇」を見てきました。物語は説明不能ですが、心にグサグサ突き刺さる膨大な台詞に圧倒され、呆然となりました。コの字型に配置された客席、天井の高さを最大限に使った舞台装置、アクロバティックなダンス、俳優陣の熱演、すべての面で斬新で大満足の舞台でした!

 

夢の劇。観劇。席に着いた瞬間に わくわくした。子どもの時にサーカスのテントに入った時みたいだった。衣裳も美術も色も全体のこちゃこちゃした世界観が とても好み。

 

「夢の劇/ドリームプレイ」を観た。可動式の劇場(KAAT)の魅力を活かした舞台構成。舞台美術やダンサーたちの魅惑的な動きも美しく、不思議な世界に誘われる。私の一押し女優、那須佐代子さん目当てに行った舞台だけど、他の出演者も興味深し。主演の早見あかりさんは、声がとてもきれいだった。

 

 

夢の劇、今日の分はプレビュー公演扱いだからここから色々と変更点も出てくるんだろうな。とりあえず男性出演者の方が着替えに手間取って?ベルトが閉まらないままステージに出ていたハプニングがあってシュールだった。それにしてもあれだけ目まぐるしく変化する舞台上の動線を考えてる人は凄いなぁ。

 

KAATで『夢の劇‐ドリームプレイ‐』を見てきた。生演奏のアコーディオン、弦楽器、ピアノ。クラシックバレエ、ポールダンス、コンテンポラリー、アクロバット。耳でも視覚でも楽しめる。とにかく身体表現が凄い。舞台セットも素敵だった。

 

夢の劇、何もかも 劇場空間・衣裳・音楽・ダンス、そしてもちろん物語すべてが素敵だった。三方向客席ってことで、正面と両サイドで3回分のチケット買って正解でした! KAAT 遠いし・・・とか、苦にならないよ!

 

「夢の劇-ドリーム・プレイ-」 りほと観てきた🔍🌟 田中氏安定のかっこよさだった❣️ けど話の内容難しすぎた…… ダンサーさんも俳優さんもかっこよかったし席が良くてほんと最高!!観に行ってよかった 〜✌🏾🌸

 

早見あかりがみんな頑張ってるから見て欲しいと言ってたけど、ほんとにすごかった。田中圭がいい役者で驚いた、音楽もステージのセットもダンスも役者さんたちの絡みも、夢のような時間だった。まだ最後まで読めてない訳文読んで次に備えたい。夢の劇

 

戯曲既読だったからかもしれないけど、本当に楽しかった!本読んで想像するぶんには超ニンゲン的なことをいくらでもさせられるけど、映像じゃなく舞台作品にするってどうするの?だった世界が鮮やかに軽やかに目の前に繰り広げられて、自分の想像の世界とのちがいや同じやすげー!に感動の嵐。夢の劇。

 

「夢の劇」観劇終了! 舞台を囲むような客席の形で観やすい! 正直内容は難しかった。 家帰ってパンフレットとか読んで補完して18日もう一回観に行く。

 

KAATにて「夢の劇 ドリーム・プレイ」プレビュー公演。まさに夢を見ているような演劇。抽象的な美術、ポールやロープも使ったダンス、生演奏が相まって立体的で美しい舞台だった。物語は神話的・寓話的。昨今の日本社会の批評にもなっていた。初舞台の早見あかりさんも錚々たる座組のなかで好演。

 

夢の劇、良かった~( ´∀`) 説明するの難しいけど(笑)

 

プレビュー公演鑑賞。途中から涙が出てきて、最後号泣しそうやったけど、一番前で周りの雰囲気も泣ける感じじゃなかったのでものすごく耐えてしまった。悲しくてというより、愛おしくてかな……

 

演劇すばらしいよ!戯曲読むのも頭の中で想像するのもそうとう楽しいけど、誰かの頭や心の中の世界を観るのは本当に面白い!演劇すばらしいよ!夢の劇!ストリンドベリ!白井晃!

 

『夢の劇ードリーム・プレイー』の世界を支えていたのは、もしかして那須佐代子さんじゃないか。男性と若い女性のなかの唯一「母」と「大人の女性」だ。 前に出ないからこそ、空間に漂う“人間の哀しみにおいて大人の女性の部分”を一人で担っていた。言葉も演技も幅広く軽やかなのに安心感がすごい。

 

 


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なかなか面白い

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若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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