「松尾さんワールド全開!」「終始笑いが止まらない!」「エキセントリックな女優陣!」
(©東京芸術劇場 シアターイースト)
公演中【2017年8月10日(木)~9月3日(日)】
舞台『業音 GO-ON』とは
限りなく深い人間の“業”が奏でる物語…。
母の介護をネタに、演歌歌手として再起を目指す落ちぶれた元アイドルの女・土屋みどり(平岩紙)は、借金を返すために、マネージャー・末井明(皆川猿時)と共に自身が運転する車で目的地に向かっていた。途中、自殺願望を持つ夫・堂本こういち(松尾スズキ)と、夫をこの世につなぎ止める聡明な妻・杏子(伊勢志摩)と遭遇し、不注意から杏子を車ではねてしまう。
杏子は脳を損傷し、一生涯植物人間として生きる事に。
怒り狂った堂本は責任を迫って、土屋を拉致連行し、 “有罪婚”と称し、二人は結婚。奇妙な共同生活が始まる。-東京芸術劇場 シアターイースト-
舞台『業音 GO-ON』を観た人の感想、評価、口コミ
『業音』
すごく笑ったのに、今心にあるのはずーーんとした苦しさ。。。
さすがな松尾さんワールド全開でした✨✨
はじめて、自分の業とは?とか考えてみたりして。。。
主演の平岩紙さん素晴らしかったです。地元吹田の星。
そして松尾さんの頭の中をやっぱりのぞいてみたくなりました。
そして!
「キャバレー」で一緒だった長澤まさみちゃんも来てくれました(*≧ω≦)♪
我等がサリー。
もう、私顔デレデレ。笑
はあ、可愛い。
ショートカット可愛い。
大好き。今日は客席豪華だったなあ〜
身が引き締まる。#業音#日本総合悲劇協会#大人計画#長澤まさみ pic.twitter.com/wTtC5wDq3q— エリザベス・マリー(リズ) (@liz_marry1126) 2017年8月13日
業音を観劇しました、、、そこはかとない気持ち悪さの中にあるコミカル、、、何と表現して良いのか複雑なのか?単純なのか?まだ頭の中に衝撃が残ってる、、、凄い
大人計画「業音」を昨日観劇してきました。ああ、松尾さん味だ…と至る所で噛みしめる内容と演出。
平岩紙ちゃんの滑舌と抑揚が素晴らしくて、しっかり聞き取れるというのも、大事で嬉しいポイント。
大人計画の女優さんたち大堪能できます。
吐夢さん、ずいぶんスリムに!
『業音』観て来た。
終始笑いが止まらなかったはずなのに、狂気のような恐怖のような人間不信のようなものが常についてきて、なんかもう、凄かった(語彙力)。
小さい箱だったのに舞台美術も本当に凄かった。
日本総合悲劇協会『業音 GO-ON』を観てきましたよ。エリザベス・マリーが舞台で自由に動けるポジションぽかったので、聞いてみたら割と本気で自由らしい。
「タイトル」スゴい。
日本総合悲劇協会『業音』初の大人計画観劇。面白い!デフォルメされた笑い。なのに人間の滑稽さと不条理さが浮き彫りにされていって最後はなんか痛い。本や映像作品で観てた松尾スズキの世界だ。エキセントリックな女優陣、みんなすごかった。かっこよかった。そして平岩紙さん!素敵で可愛かった!
大人計画の『業音』を観に行った。松尾スズキさん作・演出の作品は初めて観たが、大人の階段を一歩登ったような気がする雰囲気だった。池袋は遠かった。東京芸術劇場の上の階では安齋肇さんの作品展があったので観た。
松尾スズキ『業音』。優れた演劇は体感時間が絶対的だ。帰宅後もパンフレットを読み返し、15年前も客席で見たからこそ、時間を経ての劇作家の私生活の変化や成熟、役者の成長過程、前作の壁に対するトライ感を改めて認証し、敬意を持つ。しかし劇中の登場人物は全員ロクデナシなのに……。