『夜が私を待っている～ナイト・マスト・フォール～』を観た人の感想、評価、口コミ

『夜が私を待っている』観劇しました。演技じゃなく本当の自分。弱いから虚像の自分に支配される、弱いから自分よりも弱いものに惹かれる、弱味につけ込むそんな狂気。映画を観ているような感覚でハラハラ贅沢な舞台でした。

怖かったー途中から本当に怖かった(°_°)舞台でサスペンスを見れるなんて。。 夜寝るのが怖いです笑

「夜が私を待っている」初日観てきました。あっという間の約2時間45分（休憩10分）でした。美波里さんはちょっと憎たらしいお口の悪いおばあ様の役を演じられてましたが、入江くん演じるダンに心を許してる演技はまた可愛らしくて。でもやっぱり立ち姿がすっとされていて素敵だったなぁ。

エンタメ系舞台が続いたので久々にストレートプレイ 。前田美波里さんの一癖ある老婦人の存在感にまず惹き込まれた。入江甚儀さんは人の表裏を劇中のダンとして更に演じる姿に目を奪われた。

明星さん、久々沢さん、岡部さん、弘中さん、白勢さんら脇を固める俳優陣がまた素晴らしかった。そして秋元才加さん。普通。普通の役ゆえに表現することが難しかったのでは思う。だからこそ小さな表情の変化や目の動きなどを観てオリヴィアの心の動きを感じた。これからまだまだ化けそうな女優。

約2時間50分、演者もお客さんもみんなで体力勝負のような、空気と展開と。 チョコ食べたくなった。

「夜が私を待っている」観てきました！ 心理サスペンスです。 そうはわかってたけど、途中、すっごく怖かった。 元々怖がりな私は観て大丈夫か？と思ってたけど、やっぱりだった。 途中ビクビクしすぎて目をつぶってたよ。

俳優の皆さんのお芝居が素晴らしく、初日という事でこっちも気が抜けず、終演の頃にはさすがにグッタリ。見応えのある、本当に良いお芝居でした

夜が私を待っているを観てきました！微妙な表情の動きも良く見えて、張り詰めた空気がとても伝わってきた。才加はやっぱり舞台映えするなぁ…しかしこの舞台のキーマンは入江くんですな…難しい役…

夜は私を待っている、偏屈ババアと鬱屈を抱えている姪が住んでいる家に、恋愛工学徒みたいな母性くすぐる系の男がらってきて、あれこれありつつ破滅に向かっていく、という比較的わかりやすいお話なのですが、張り詰めた演技のおかげで2時間40分があっという間であった

●キャスト●
入江甚儀／秋元才加／明星真由美／久ヶ沢徹／岡部たかし／弘中麻紀／白勢未生／前田美波里

●スタッフ●

作＝エムリン・ウィリアムズ　演出＝河原雅彦　翻訳＝常田景子

●入場料・公演時間・その他●

全指6,500円　＊25歳以下料金あり
約2時間50分（休憩あり）

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