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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『キネマと恋人』の感想評判評価

2019年6月18日

「妻夫木聡、こういう役上手いなぁ!」「終始、緒川たまきに魅了されました!」「お芝居を観るって楽しい!って改めて思わせてくれる素敵な舞台!」


上映中【2019/06/08(土)~2019/07/28(日)公開】

舞台『キネマと恋人』とは

ケラリーノ・サンドロヴィッチが描くロマンティック・コメディ
2016年度の各演劇賞を受賞した『キネマと恋人』が待望の再演!

2016年に初演し、連日観る人を温かい気持ちに包み込んだ『キネマと恋人』が、2019年6月待望の再演を果たします。演劇界を代表する演出家、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)を初め、オリジナル・キャスト、スタッフはそのままに、会場はシアタートラムから世田谷パブリックシアターに移して、またあの夢に溢れた世界が戻ってきます。

本作について
本作は、傑作を生み出し続けるアメリカ人映画監督ウディ・アレンの映画「カイロの紫のバラ」(1985年製作、86年日本公開)にインスパイアされた作品です。KERA版では、1930年代の日本、架空の「梟(ふくろう)島(じま)」の港町に舞台を置き換え、登場人物たちは架空の方言を話します。
30年代の日本は、政治・経済・文化のどの領域でも、世界恐慌の煽りを受けていた激動の時代であり、大正ロマンの残滓と昭和モダンが花開いた時期です。庶民の娯楽の座を占め始めていた映画は、まさに市井の人々の心のオアシスでありました。そんな時代背景を踏まえて、銀幕の俳優への女性の淡い恋心をめぐる騒動を、KERAならではのファンタジックでビターなコメディに仕立てます。

 

キャスト
妻夫木聡、緒川たまき、ともさかりえ、三上市朗、佐藤誓、橋本淳、尾方宣久、廣川三憲、村岡希美、崎山莉奈、王下貴司、仁科幸、北川結、片山敦郎
スタッフ
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
入場料・上演時間・その他
 入場料金
2,400円 ~ 7,800円
【発売日】2019/04/13
全席指定
S席(1階席・2階席)  A席(3階席)一般
S席 7,800円 A席 4,800円高校生以下 ※1
S席 3,900円 A席 2,400円U24 ※2
S席 3,900円 A席 2,400円友の会会員割引 ※3
S席 7,500円せたがやアーツカード会員割引 ※4
S席 7,600円

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『キネマと恋人』を観た人の感想、評価、口コミ

◉『キネマと恋人』
一幕を客席で観たが、どちらかと言えばかなり東京一面白い芝居だった。
東京一は世界一。

 

◉ソワレ、キネマと恋人。
緒川たまきさんがとにかく素敵でかわいかった。
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの演出作品初めて。
いっぱい笑ってホンワカして、ちょっと泣けた。
世田谷パブリックシアターこの劇場も好きだな。今日も天井桟敷から。

 

 

 

 

◉『キネマと恋人』なにもかもすばらしかった。今年度ダントツ一位。

 

◉「キネマと恋人」観劇

すっごい面白かった!
場面転換のダンスとスクリーンパネルを使った演出が好き

 

◉『キネマと恋人』むっちゃ面白かった‼️
もう、ストプレ観てるんだか、映画を観てるんだか途中から分からなくなるくらい。
場面展開もメッチャ凝ってて、まるで映画のスローモーションを観ているよう。
お芝居を観るって楽しい❣️って改めて思わせてくれる素敵な舞台💕
この世界観、メチャクチャ凄いわ‼️

 

 

 

◉キネマと恋人おんんんんんもしろかったよーーーーー!!!
推しがいるっていいなあって、しみじみ、何だか涙が出た。
スタオベした。まんさいさん、今回もちゃんと出てましたw(映像出演)

 

 

◉『キネマと恋人』観ました。
初演よりも素晴らしかったのは、初演時より世の中が暗くなって、
映画やお芝居が人を救う力が強くなっているからかもしれない。
キネマと恋人には一生救ってもらえる。一生でいちばん好きなお芝居です。

 

◉キネマと恋人。とてもすき。
オープニングから音、色、光、言葉全てが心に響きすぎて
涙が出そうだったんですけれどもね
最後の切ない展開で完全に決壊してしまいました。
とてもとても素敵なものを見せていただいた。こういう感動は久しぶり。

 

◉「キネマと恋人」観劇。
映像と大がかりな舞台装置を駆使して、
ウディ・アレンの「カイロの紫色のバラ」のストーリーを生かしつつ
オリジナルで新たなストーリーをつくり、大笑いしてしまった。
かなり長い芝居なのだが時間がホントにあっという間で楽しめた。

 

◉キネマと恋人観劇!!
あの、色んなの観に行くたびに思ってるんですが、
村岡希美さんって本当に素敵なんですよね…

 

◉舞台『キネマと恋人』観劇。
面白かったー!!!

 

◉良質な楽しい舞台って良いなぁ❤️
集中するから疲れはするけど、心地良い観劇疲れ🤗
3時間30分もあったけど、全然、長さを感じなかったな。
キネマと恋人、観ることが出来て本当に良かった🎥
今年前半はストプレもミュージカルも、ほとんどハズレ無しだわ😃

 

◉キネマと恋人観劇!!
空間、時間、音楽、人間そして人間関係が繊細かつ大胆に歪んでいて、
その歪みは多声的なバロック音楽のようで、とにかく最高に面白かった!

 

 

◉「キネマと恋人」は本当に本当に素晴らしかった。
緒川さんはダントツの愛らしさなんだけど、
他のキャストの皆さんの技量と装置含めた全ての舞台技術、
もちろんケラさんの脚本演出など全てがハイレベルで
ハイクオリティな3時間半…劇中繰り返される

「現実のつらさ厳しさ」には誰しもどうしようもなく直面せざるを得ないのだけど、
私たちはまさにこの舞台のような存在に救われ支えられて今を生きていけるんだ。
という感慨。

ラストの緒川さんともさかさんの笑顔ってのは私たちこの作品の
観客の笑顔そのものなんだなと思った次第。ほろ苦なあと味も美味

 

 

◉『キネマと恋人』再演も楽しかった!
ずっと楽しくて、顔がニコニコしていたので顔が少し筋肉痛。
『cheek to cheek』のいろんなアレンジが流れるのも本当に楽しい。

映画に近いアレンジしてだと前は脳内で
アステアの声が聞こえてアステアが踊ってたけど、
今回は脳内は坂本くんの声(笑)。

 

◉【キネマと恋人】
久々にお芝居見ながら声だして笑った😂
夢夢しく、それでいてピリリと現実を突きつけてくるじわじわ奥深系作品!
ケラさんの天才的な空間演出と、実力派揃いのキャスト。
今年度No.1かも…❤︎

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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