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【みんなの口コミ映画レビュー】映画『パラサイト 半地下の家族 モノクロVer.』

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「モノクロだと色んな「差」がより浮き出て通常版より残酷に見えた!」「チョ・ヨジョンは白黒でも美しい!」「パパのダークサイドな感じはモノクロの方がより際立ってた!」


上映中【2020年6月5日(金)公開】

 

第92回アカデミー賞で4冠獲得の『パラサイト 半地下の家族』をモノクロ版で公開-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

日の光も電波も弱い、半地下住宅で暮らすキム一家。父のキム・ギテク(ソン・ガンホ)はこれまでに度々事業に失敗しており、計画性も仕事もないが楽天的。元ハンマー投げ選手の母チュンスク(チャン・ヘジン)は、そんな不甲斐ない夫に強く当たっている。息子のギウ(チェ・ウシク)は大学受験に落ち続け、娘のギジョン(パク・ソダム)は美大を目指すが上手くいかず、予備校に通うお金もない。しがない内職で日々を食いつないでいる貧しい彼らは、皆、普通の暮らしがしたいと願っていた。ある日、ギウを訪ねて、受験を勝ち抜き今や名門大学生となった友人ミニョクがやってきて、留学する間、彼に代わって家庭教師をしないかと持ち掛ける。受験経験は豊富だが学歴のないギウが向かったのは、IT企業の社長パク・ドンイク(イ・ソンギュン)の自宅である、高台に佇むモダンな建築の大豪邸だった。偽造した大学在学証明書にさほど目を通す様子もなく、若く美しい妻ヨンギョ(チョ・ヨジョン)に娘ダへの部屋へと案内されるギウ。受験のプロのギウは少し授業をしただけで母と娘の心をすっかり掴んでしまう。帰り際、落ち着きのないパク家の末っ子ダソンは、紹介したい家庭教師がいると提案。後日、ギウは妹のギジョンを連れて豪邸を訪れ、ギジョンはダソンの美術家庭教師となる。どの家庭教師も1か月も続かなかったというダソンを恐るべき速さで手なずけ、二人はあっという間に一家の信用を得ていった。そして、ギジョンは次にある仕掛けをし……。

●キャスト●

ソン・ガンホ
イ・ソンギュン
チョ・ヨジョン
チェ・ウシク
パク・ソダム
イ・ジョンウン
チャン・ヘジン

●スタッフ●

監督ポン・ジュノ
撮影ホン・ギョンピョ
音楽チョン・ジェイル

映画『パラサイト 半地下の家族 モノクロVer.』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉通常料金ならスルーするつもりだったパラサイト 半地下の家族 モノクロVer.を、
地元コミュニティFMでタダ券当選したから見た。

オリジナル(カラーVer.)も観てるんだけど、
モノクロ画面の落ち着いた感じにコメディのように展開していく
ストーリーのギャップがいい感じだった。

ネタバレだけど、「ノープラン」を口にしてからの
半地下パパのダークサイドな感じはモノクロの方がより際立ってた。

 

◉『パラサイト 半地下の家族 モノクロver.』観てきた。
モノクロで改めて鑑賞して思ったのは、最後の匂いは誰の匂いで、
それを誰が疎い、その反応に誰が憤ったか。
暴力はいけないけど、しかし、その憤りの感情がある人を私は信じる。

あと、鑑賞者が私一人だったので、
スクリーン貸し切り状態で贅沢気分を味わえました。ラキラキ!

 

◉やっぱりモノクロの迫力は違った!
特に衣装。高い服の目が詰まってる感と、
安い服のペラペラ感は一目見て分かるくらい。
父子の対面が絵画のようでした。
そしてチョ・ヨジョンは白黒でも美しいキラキラ
「パラサイト 半地下の家族 」モノクロVer. おすすめです。

 

◉『パラサイト 半地下の家族 モノクロver.』観てきたよ
思った通りモノクロだと色んな「差」がより浮き出て通常版より残酷に見えた気がした。
ドキュメンタリーを観ているように見えたり、
逆に全くリアリティがないようにも見えたりで面白かった!

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上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA エンジョイシネマ

最新みんなのレビュー

絶対、映画館で観るべき映画です

Rated 5.0 out of 5
2024年5月6日

ただの青春映画じゃありません。

一コマ一コマ切り抜いても、素敵なシーンばかり

夏の青さが待ち遠しく、人と関わっていくって大変だけどやっぱり楽しい

清澄と潮、仲間達に何度も会いに行きたくなる

そんな音楽映画です

きーちゃん

生きるのが不器用な人に刺さる

Rated 4.0 out of 5
2024年5月6日

セリフが基本的に少なく、音がそれに代わる映画

川西拓実の清澄の目が素晴らしい

桜田ひより演じる潮は、ともすればウザくなりそうなキャラクターなのに終始愛らしく、古参ファンのつらみを感じさせる。

柳の陸、井之脇海の航太郎、円井わんの岬らの堅実な演技も素晴らしかった

ライブシーンは実際に演奏し、歌っているライブ感が画面を通して伝わってきた

全員生きるのが下手くそで愛おしい

繋がるのが下手だけど、他人と繋がり何かを生み出せること,その喜びを知って、1人の部屋には戻らないことを選んだ清澄の、AZURの今後が気になった。

がーこ

心穏やかな音楽映画

Rated 5.0 out of 5
2024年5月6日

自分の殻に閉じこもる内向的な清澄を演じた川西拓実さんは目の演技、そして透明感があり世間ズレしてない不器用で真っ直ぐさが印象的。潮役を演じた桜田ひよりさんは、少女と女性の間、良い意味で中性的な魅力がありこの映画にとても合っていたと思う。

サントラが発売予定とのことでYoutubeで少し聞いたが、映画の味わいが再び甦ってきて素晴らしい音楽の魅力が詰まった映画だったと思う。

KAYO

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