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舞台・ミュージカル

【2023年8月〜12月】これから観るべきミュージカル!上演予定・スケジュール

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ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』

©Disney

■ミュージカル『リトルマーメイド』
開催期間:2023年5月~11月
会場:東1丁目劇場施設

なんと!ディズニーが1989年に製作した劇場版長編アニメーションをミュージカル化した舞台『リトルマーメイド』が、劇団四季の創立70周年を記念して札幌にカムバックするんだって!

前回の公演ではなんと!千秋楽を迎えることができなかった『リトルマーメイド』札幌公演が、“特別アンコール公演”として実施!これは絶対に見逃せない!きっと素晴らしい演技と美しい音楽が詰まった舞台が繰り広げられるに違いない!行かなきゃ損だよ!みんなでワクワクしながら楽しもう!

リトルマーメイドとは?

「リトル・マーメイド」は、デンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンによる童話で、人魚の姫「アリエル」を主人公にした物語です。彼女は人間の世界に興味を持ち、海の魔女「ウルサラ」に助けを求めて人間に変身しますが、代わりに声を失ってしまいます。人間の姿で出会った王子「エリック」と恋に落ちるものの、自分の本当の気持ちを伝えられずに苦悩します。愛と冒険、友情と成長のテーマが絡み合いながら、アリエルは困難を乗り越える決意をします。ディズニーのアニメ映画版も世界的な人気を博し、アリエルの魅力的なキャラクターと感動的なストーリーが視聴者の心をつかみました。夢とロマンスが詰まった素敵な童話であり、アンデルセンの代表作の一つとして世界中で愛されています。

ミュージカル『ファントム』

■ミュージカル『ファントム』
<大阪公演>
2023年7月22日(土)~8月6日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール
<東京公演>
2023年8月14日(月)~9月10日(日)
会場:東京国際フォーラム ホールC

『ファントム』ってフランスの小説家ガストン・ルルーの超有名な小説『オペラ座の怪人』を原作にしたミュージカル!

2023年の公演では、なんと2019年に引き続き城田優が演出を担当するんだって!ファントム役には城田優さんと加藤和樹さんが、そしてクリスティーヌ役には真彩希帆さんとsaraさんがWキャストで出演!それはもう見逃せない!

最高のキャスト陣が一堂に会するなんて、どれだけ素晴らしい舞台になるんだろう!心から楽しみにしているよ!これは間違いなく感動の連続に違いない!みんなでワクワクしながら素晴らしいパフォーマンスを楽しもう!

オペラ座の怪人とは?

「オペラ座の怪人」は、フランスの作家ガストン・ルルーによって書かれた小説です。原題は「Le Fantôme de l'Opéra(オペラの怪人)」です。

物語は、パリのオペラ座を舞台に展開します。オペラ座には怪しげな存在である「怪人」が住んでおり、その存在は噂や伝説として知られています。怪人は顔に大きな仮面を被り、美しい声を持つ若いオペラ歌手クリスティーヌに恋心を抱きます。

クリスティーヌは、怪人による魅惑的な声の指導を受け、次第に彼に心を惹かれていきますが、同時に彼の恐ろしい姿にも怖れを感じます。一方、クリスティーヌの幼馴染であるラウル・ド・シャニー伯爵も彼女に思いを寄せ、二人の愛の三角関係が物語の中心となります。

物語はロマンティックでダークな雰囲気で進行し、怪人の過去や真の姿、彼の愛と嫉妬による行動が徐々に明らかになります。人間の愛と欲望、美と醜さ、嫉妬と犠牲といった複雑な感情が描かれ、読者を引き込みます。

「オペラ座の怪人」は、恋愛とミステリーの要素が巧みに組み合わさった傑作であり、19世紀初頭のフランスを舞台に独自の世界を築いています。怪人の存在による不気味な事件とクリスティーヌとラウルの純粋な愛の行方に胸を打たれることでしょう。世界的な名作として多くの映画や舞台化もされ、今なお愛され続ける作品です。

ミュージカル『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』

■ミュージカル『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』
公演期間:2023年6月29日(木)〜8月31日(木)
公演場所:帝国劇場

驚きのニュースだね!バズ・ラーマン監督の2001年の映画『ムーラン・ルージュ!』を元にしたミュージカル『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』が登場するんだって!

アレックス・ティンバース演出によって、さらに世界観がパワーアップ!オッフェンバッハからレディー・ガガまで、なんとポピュラーミュージック約70曲が織り交ぜられている!それはきっと壮大なスペクタクルな舞台になるはずだよ!そしてなんと!2023年夏についに日本上陸するんだって!

実力派キャストの望海風斗さん、平原綾香さん、井上芳雄さん、甲斐翔真さんらが集結!これは見逃せない!感動と興奮が詰まった舞台を一緒に楽しもう!みんなでワクワクしながら待とう!

ムーラン・ルージュ!とは?

「ムーラン・ルージュ!」は、バズ・ラーマン監督が手がけた2001年の映画です。この映画は、フランスの劇作家オッフェンバッハが19世紀に創始したオペレッタ「天国と地獄」をベースにしており、派手な舞台装置とポピュラーミュージックが特徴です。

物語は、19世紀のパリを舞台に、芸術と情熱が溢れるムーラン・ルージュ(赤い風車)というナイトクラブが舞台となります。映画の主人公クリスチャンは、詩人としてパリにやってきますが、そこでムーラン・ルージュのスターであるサティンと恋に落ちます。二人の恋の行方と、スターとしての成功を目指すサティンの姿が描かれ、感動的なドラマが展開されます。

「ムーラン・ルージュ!」は、視覚的に美しく、情熱的で壮大な音楽が印象的な作品です。映画はポピュラーミュージックを多く取り入れており、ダンスと歌が織り交ぜられて、非常にエネルギッシュで活気あふれる映像が楽しめます。

特に映画のハイライトは、クリスチャンがサティンに向けて歌う「ロック・ユー・ライク・ア・ハリケーン」と、二人の激しいダンスが交錯する「エル・トゥ・カン・カン」のシーンです。これらのシーンは圧倒的な迫力と情熱で観客を引き込みます。

「ムーラン・ルージュ!」は美しい映像と音楽、そして情熱的なドラマが見どころの映画であり、観客を魅了するエンターテインメント作品として多くの人々に愛されています。一度観ると忘れられない魅惑の世界を堪能できる、感動的な映画です。

ミュージカル『ウィキッド』

撮影:荒井 健

■ミュージカル『ウィキッド』
開幕時期:2023年10月
会場:JR東日本四季劇場[秋]

ミュージカルのウィキッドとは?

「ウィキッド(Wicked)」は、スティーヴン・シュワルツによって作詞・作曲され、ウィニフレッド・オーロックによる原作小説「Wicked: The Life and Times of the Wicked Witch of the West」をベースにしたブロードウェイミュージカルです。

このミュージカルは、児童文学作品「オズの魔法使い」の物語を、主人公エルファバ(グリンダの幼なじみでオズの西の魔女)とグリンダ(オズの北の魔女)の視点から描いています。物語は2人の女性の友情と成長、そして悲劇を中心に展開します。

舞台はオズの魔法学校で始まり、エルファバとグリンダが出会い、初めは対立していたものの、次第に友情を深めていきます。しかし、二人の間には恋愛感情や社会的な圧力が絡み合い、互いの運命を大きく左右する出来事が起こります。

「ウィキッド」は、感動的なストーリーに加えて、壮大な音楽と華麗な舞台が特徴的です。特に、エルファバの代表曲である「ディフィーイング・グラビティ」やグリンダの楽しいソロ「ポピュラー」などが非常に有名です。

ミュージカルはエンターテインメント性に富んでおり、観客を引き込む力があります。また、個々のキャラクターの複雑な心情や社会的なテーマ(偏見や自己受容など)にも深いメッセージが込められています。

「ウィキッド」は2003年にブロードウェイで初演されて以来、世界中で人気を博しており、多くの賞を受賞しています。感動的なストーリー、美しい音楽、素晴らしい演技など、全てが一体となって観客の心をつかんで離さない魅力的なミュージカルです。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』
時期:2023年10月
会場:帝国劇場
※その後、福岡、大阪公演を実施。

世界的なベストセラーのロアルド・ダールの児童文学『チョコレート工場の秘密』を原作にしたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の日本版初演が上演されるんだって!これはすごく楽しみだね!

ウィリー・ウォンカ工場長役にはなんと堂本光一さんがキャスティング!それはきっと最高の演技が期待できるはずだよ!

ロアルド・ダールの魅力的なストーリーと堂本光一さんの素晴らしい演技が一堂に会するなんて、これは見逃せない!きっと感動と笑いが詰まった素晴らしい舞台になるんだろうな!みんなでワクワクしながら待とう!初演の日が待ち遠しい!これは必見のミュージカルだよ!一緒に楽しもう!

チャーリーとチョコレート工場とは?

「チャーリーとチョコレート工場」は、ロアルド・ダールによる世界的なベストセラー児童文学作品で、貧しい少年チャーリー・バケットが謎めいたチョコレート工場オーナー、ウィリー・ウォンカとの冒険を描く物語です。チャーリーはウォンカ社のチョコレート工場の特別な入場券を手に入れ、家族と共に工場を訪れる運びとなります。

工場内では、ウォンカが子供たちを試すための様々な試練や課題が待ち受けます。ウォンカは奇妙で魔法のような出来事を起こし、子供たちと保護者たちを驚かせます。しかし、彼らは次々と試練に直面し、その中でそれぞれの本性や価値観が浮き彫りにされます。

物語は奇想天外でファンタジックな展開と、心温まる感動的なシーンが詰まっています。特に、チャーリーが困難を乗り越えて成長していく姿や、ウォンカの不思議な工場の仕掛けには多くの魅力があります。

「チャーリーとチョコレート工場」は家族や友情、善悪、自己超越などのテーマを取り上げ、子供から大人まで幅広い層に愛されています。ロアルド・ダール独自のユーモアとファンタジーが、読者や観客を楽しませます。

ミュージカル『のだめカンタービレ』

■ミュージカル『のだめカンタービレ』
東京公演
期間:2023年10月3日(火)~10月29日(日)
会場:シアタークリエ
長野公演
期間:2023年11月3日(金・祝)~11月4日(土)
会場:サントミューゼ

驚きの漫画があるんだって!クラシック音楽の世界で繰り広げられるラブコメディ漫画『のだめカンタービレ』だよ!

主人公は天才的なピアノの才能を持つ音大生“のだめ”こと野田恵!なんと、野田恵役には上野樹里さんが、千秋真一役には三浦宏規さんがキャスティングされたんだって!そしてこの素晴らしい漫画が初めてミュージカル化されるんだって!これは見逃せない!

上野樹里さんと三浦宏規さんが織りなす感動の演技、そして素晴らしいクラシック音楽の世界を堪能できるんだろうな!これは絶対に行かなきゃ!感動と笑いが詰まったステージに出会いたい!興奮が止まらないよ!みんなで楽しもう!

のだめカンタービレとは?

「のだめカンタービレ」は、音大生でありながら天才的なピアノの才能を持つ主人公・野田恵(通称のだめ)を中心に描かれたクラシック音楽ラブコメディの漫画作品です。のだめはピアノを弾くことが大好きで、特異な演奏スタイルと自由奔放な性格が特徴的です。

物語は、のだめがエリートピアニストの千秋真一と出会い、恋と音楽の世界への成長を描いています。のだめのピアノ演奏は独創的で、奇想天外な表現力を持っていますが、千秋は彼女の才能を認めながらも、本物の音楽家としての成長を促します。

のだめと千秋の交流や音楽コンクールへの挑戦、仲間たちとの友情などが魅力的に描かれています。クラシック音楽の世界を舞台にした作品でありながら、笑いと感動が溢れるストーリーが読者を魅了します。

また、登場人物たちの個性的なキャラクターや、音楽を通じて織り成される人間ドラマが作品の魅力の一つです。のだめの自由奔放な性格と音楽への熱意、千秋のクールな外見と情熱的な音楽への姿勢などが、読者の心を掴んで離しません。

「のだめカンタービレ」は、作者・二ノ宮知子の緻密なストーリーテリングとキャラクター造形によって、幅広い読者に愛されています。その人間味あふれる魅力と、クラシック音楽をテーマにした斬新なアプローチが、漫画の魅力となっています。

ミュージカル『ベートーヴェン』

■ミュージカル『ベートーヴェン』
東京公演
時期:2023年12月
会場:日生劇場

ミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・リーヴァイのゴールデンコンビが、人気ミュージカルの『エリザベート』や『モーツァルト!』を手がけたスペシャリストなんだって!そして、なんと10年以上もの歳月をかけて作り上げた新作ミュージカル『ベートーヴェン』!これは絶対に見逃せない!

主演はなんと井上芳雄さんが務め、共演には花總まりさん、海宝直人さん、小野田龍之介さん、木下晴香さんら豪華キャスト!ベートーヴェンの謎めいた人物像と生涯に迫る作品が楽しめるって!きっと感動的なストーリーと素晴らしい音楽が詰まっているんだろうな!ミュージカルファンは必見だよ!興奮が止まらない!みんなでベートーヴェンの世界に浸って楽しもう!

ベートーヴェンとは?

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)は、18世紀から19世紀初頭にかけて活躍したドイツの作曲家であり、クラシック音楽の巨匠として世界的に称賛されています。

彼の作品は交響曲、ピアノ協奏曲、弦楽四重奏曲、ピアノソナタなど様々なジャンルにわたり、800曲以上を生み出しました。特に交響曲やピアノソナタは、彼の代表作として広く知られています。

ベートーヴェンの音楽は、情熱的で力強い表現と感情豊かな旋律が特徴で、独創的な作風によって後世の作曲家に多大な影響を与えました。彼の音楽は、ロマン派音楽の先駆けとして評価され、個性的な作風や革新的な構成によって、クラシック音楽の枠を超えて世代を超えて愛されています。

また、ベートーヴェンは晩年に耳の聴力を失いながらも、その苦境に打ち勝って作曲を続けた姿勢が称賛されています。彼の音楽は、苦しみや喜び、情熱や希望などの人間の感情を豊かに表現しており、多くの聴衆に深い感銘を与えています。

ベートーヴェンの音楽は今日でも広く演奏され、彼の遺産はクラシック音楽史において不滅の存在となっています。彼の作品を通じて、聴く者は感動と美の世界に浸ることができ、ベートーヴェンの音楽の偉大さと永続性を感じることができるでしょう。

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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