【2023年9月29日公開 ,119分】
人生を振り返ったとき、誰もが一度は胸に抱く願いを一篇の映像詩としたのが、本作『二十歳に還りたい。』である。
製作総指揮・原作は大川隆法。
監督は『呪い返し師─塩子誕生』(22年/日活)等を手掛けた、赤羽博。
人生の意味や愛とは何なのかを問いかける物語を情緒的に描き出す。
主人公・寺沢一かず徳のり役は、青年期を田中宏明、老年期を津嘉山正種がそれぞれ演じ、人生の成功と影、そして青春ならではの瑞々しい輝きを表現。
文学的な余韻を漂わせる映像作品がここに誕生した。
【監督】赤羽博【原作】大川隆法
【キャスト】
寺沢一徳(青年期) | 田中宏明 |
---|---|
山根明香 | 三浦理香子 |
柳原光治 | 永嶋柊吾 |
山瀬渉 | 伊良子未來 |
山根心太郎 | 上杉祥三 |
寺沢一徳(老年期) | 津嘉山正種 |
あらすじ<STORY> 一代で大企業を築き上げ、世間から「経営の神様」として尊敬されていた寺沢一徳は、引退後、高齢者施設で孤独な日々を送っていた。 自分がもし、20歳に戻って人生をやり直せたら?あの時、この時、どうしますか?劇中の見舞いに行った老人の言葉のように、やはり以前と同じ考えを変えられずに同じ人生を生きるだろうか?それとも今迄の自分の人生を変える生き方が出来るだろうか?少なくとも、これからまだまだタイムリミットまで、人の心を大切にして愛して行きたい。 主人公の人生を通して、なぜか人生を振り返っている自分がそこにいる。 主人公の一つ一つの言葉が心にささってくる。 ああ、無償の愛で生きてみたい。
唯一の慰めは、施設を訪れる学生ボランティアの山根明香。
晩秋の夕暮れ、明香と散歩していた一徳は、自らの過去を打ち明ける。
社会的な成功の影で家族運に恵まれなかった人生。
彼の話に深い悲しみを覚えた明香は、夕日に向かい、神様に彼の願いを一つだけ叶えてほしいと祈る。
そんな彼女も失恋の痛みを心に秘めていることを知っていた一徳。
彼女のために、何かできれば。もう一度、二十歳に還りたい──。
そう願った瞬間、一徳は見知らぬ大学のキャンパスで二十歳の青年となっていた。これは現実なのか?
一徳は、今度こそ悔いのない一生を送ろうと、夢のような「第二の人生」を歩みはじめる。映画『二十歳に還りたい。』を観た人の感想、評価、口コミ
考えさせられる映画でした。
とっても味わい深い作品です!
@LYCOS_SAITAMATA
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映画『二十歳に還りたい。』観てきました。
思っていたのと違ってたけど号泣しました。
@yukh_neko
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すっごい、えええぇ!え!え!ってラスト。
めちゃ久々に感動した!
何これ、おもしろかった〜😭
もう一回観直したい💭
@mochigomefs
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二十歳に還りたい みてきました!
自分の人生なわけではないのに、走馬灯のように感じる映画だった。
シェイクスピア。演劇。ロマンス第2番。
大好きなものたちが映画の中に存在していて、それだけでも胸がいっぱいになりました。
@SunSunTeruyo
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二十歳に還りたい
タイムバックなんて無理っ😭て思いがちだけど、
もしかしたら10年後の
未来から今に戻ってやり直しをさせて
もらってるのかも知れない🤔
なのに時間を無駄に使ってない?と自問自答する😥気軽に感想を書き込んで下さい♪