【2023年10月20日公開,206分】
1920年代のアメリカ・オクラホマ州で実際に起きた、石油をめぐるアメリカ先住民をねらった連続殺人事件を描く西部劇。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーティン・スコセッシが監督、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレオナルド・ディカプリオが主演を務める。共演は『マイ・インターン』のロバート・デ・ニーロ、『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』のリリー・グラッドストーンら。
【監督・脚本】マーティン・スコセッシ【脚本】エリック・ロス
【キャスト】
レオナルド・ディカプリオ | |
ロバート・デ・ニーロ | |
ジェシー・プレモンス | |
リリー・グラッドストーン | |
タントゥー・カーディナル | |
カーラ・ジェイド・マイヤーズ | |
ジャネー・コリンズ | |
ジリアン・ディオン | |
ウィリアム・ベルー | |
ルイス・キャンセルミ | |
タタンカ・ミーンズ | |
マイケル・アボット・Jr | |
パット・ヒーリー | |
スコット・シェパード | |
ジェイソン・イズベル | |
スタージル・シンプソン |
あらすじ<STORY> 20世紀初頭のアメリカ・オクラホマ州。先住民族のオーセージ族は、石油を掘り当てて莫大な富を得るが、その財産を狙う白人たちが彼らに近づく。白人たちはオーセージ族を言葉巧みに操っては財産を次々と取り上げ、やがて命までも奪っていく。悪事が加速していく中、オクラホマを訪れたアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)は、オーセージ族の女性モーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と出会って恋に落ちる。 気軽に投稿して下さい♪映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
@fumi_cinema
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『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
冒頭から心掴まれ3時間半を感じない完璧な映画。
撮影演出デザイン全てが快楽でこんな映画的な映画久々だ。
ディカプリオ演じる白人男性視点だからこそ気がつく潜在意識とラストの不快感に私自身が驚愕した。
これこそスコセッシ監督からの提示なのだろう。大傑作
@Lycaonyanagida
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『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン🦉』
油田がある先住民居住地を舞台に異民族間の人間関係を描いた実話ですが、
オイルマネーに目が眩んで善悪の見境が無くなる白人たちの様子が丁寧に描かれてましたね😨。
見終われば単純な内容で、上映時間を短くできる様な気がしました🤔。
@kyofu_movie
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「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(2023年)
愚鈍と情けなさを体現したディカプリオの人間味溢れる熱演。
その冷酷さが観客を戦慄させるデ・ニーロの老獪なる怪演。
熱量にまみれた映像の濁流で魅せるスコセッシの天才的演出。
映画界のレジェンドたる3人の力量が、期待以上のパワーで交錯する傑作!