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舞台・ミュージカル

【口コミレビュー】舞台『阿修羅のごとく』の感想評判評価

2022年9月26日


【2022/09/09(金)~2022/10/02(日)】

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【演出】木野花【脚本】向田邦子、倉持裕

キャスト
小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆、岩井秀人、山崎一
入場料・上演時間・その他
【入場料金】
3,800円 ~ 8,000円
【発売日】2022/07/23
■指定席
8,000 円/税込
■ヤング券
3,800 円/税込

【上演時間】
約2時間(休憩なし)

『だいこんの花』(1970年)『時間ですよ』(1971年)『寺内貫太郎一家』(1974年)など、数々の話題作ドラマを生み出し、昭和を代表する脚本家であり、小説家、エッセイストとしても活躍した向田邦子。
食、旅、ファッションなど、あらゆる物事に興味を持ち、好奇心旺盛なその生き方は、今なお多くのクリエイターたちに影響を与えています。
今回の公演は、その代表作のひとつ『阿修羅のごとく』(1979年)の舞台化です。
1979年ドラマ放送当時、斬新な演出と、加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンという華やかな実力派女優の共演で視聴者に鮮烈な印象を残し、その後繰り返される再放送の度に、作品のファンを増やしていった名作です。
今回の舞台は、四方向に客席を設置。ステージを囲む形でご覧頂くセンターステージです。
凝縮した空間で、四姉妹の戦いに立ち会っているような、臨場感のある生々しい作品を目指します。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

とある日、三女・滝子(安藤)の、話したいことがあるという連絡により、四姉妹が集まることに。
数日前、70才を迎える父親が愛人らしき人物といるところを目撃した滝子は、興信所に父の身辺調査を依頼したのだ。
四人は、母親に知られることなく父に浮気を解消してもらうための作戦を練る。
そんな姉妹だが、実は自身の生活にもそれぞれ悩みを抱えていた。
長女・綱子(小泉)は仕事先の妻子ある男性と不倫関係、次女・巻子(小林)は夫の浮気の予感にもやもやした日々を過ごし、三女・滝子はその堅い潔癖さで男との出会いもなく、四女・咲子(夏帆)はボクサーの彼との不安定な生活に疲弊していた。
ままならない現実をあたふたと、それぞれの業を抱えて正直に生きようとする四姉妹の闘いの日々は続く、阿修羅のごとく・・・

舞台『阿修羅のごとく』を観た人の感想、評価、口コミ

 

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◉舞台『阿修羅のごとく』
観た。

昭和を代表する脚本家向田邦子の傑作、
1979年放送のドラマで向田のセリフはほぼそのままでシーンと
登場人物を大幅にカットして描いたそうだ。

今回の公演はセンターステージ仕様でセットもあまりなく、
より臨場感を味わいながら舞台を楽しんだ😁

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
観劇。

向田邦子さんの最高傑作ドラマを舞台化。
客席に入るなり「そう来たか!」の簡素な土俵のセット。
そうか闘いなのだ。ドラマの名台詞、名シーンはきちんと入っている。
小林聡美さんの巻子が八千草薫さんと対照的で秀逸。
また、文庫サイズのパンフレットは是非買って欲しい。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
観た。

結構忘れてたが昔放映したドラマと筋は変えてないそう。
ただこの時代にそうすると年齢高め人は時代の流れや価値観の変容を汲み取れるけど、
若い人が観たらどうなんだろう?と感じた。
それとも、やっぱりまんまやるのに意味があるのだろうか。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
キョンキョンと小林聡美を同じ空間で見るというなんと贅沢な時間だった。
小林聡美さんが、スタスタっと舞台に向かっていく時の佇まいというか、
フツーにスタスタっと歩いて行ったのがなんかすごく良かった。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
本当に素晴らしい舞台で
小劇場 センターステージ
幕が降りない舞台
演者の表情 息遣いもバッチリわかる コメディじゃないのに笑いが起こる(*^^*)
小泉今日子さん、小林聡美さんが目の前に(^-^)

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
観劇。
舞台から客席が近い上、前から2列目という最高の席で、
30分に1度位ずつ、これ現実?てなった。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
センターステージ方式の最前列、目の前を役者さん達が通りすぎて、
その都度通りすぎた後の風を感じる近さだった
この感じは今は無き青山円形劇場のあの感覚
出てる女優も皆好きだし良い舞台観れた
夏帆さんの赤のコンバースのスニーカーがとても似合ってて印象的でした

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
舞台見終わった後に本読み直すとおもしろさ倍増してる😂
公演パンフレットも内容濃くて面白い!!!
もう一回見たかったな😢

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
小泉今日子さんの舞台面白くてとっても良かったです!

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
小泉今日子さん、小林聡美さん、安藤玉恵さん、夏帆さんを
正面3-4mの距離で拝見し、緊張しました。
きっと客席の緊張感も伝わるだろうし、
それが舞台の一部になってるんだろうな、と当たり前のことを思い返したり。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
先日配信で予習しましたが、とても面白かったです👍
舞台はやはり生ですね😊

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
森田芳光監督の映画は観たことあって、こんな話だったなぁと懐かしみ。
舞台転換が好み。ザ・昭和を堪能しました。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
シアタートラムは俳優さんの細かな表情まで見られる最高な劇場。
舞台上の小林聡美さんは映像作品とはまた印象が大きく違って
ますますファンになってしまった。三茶なのもエモい🍉
一度は生で見たかった俳優さん勢ぞろいだし向田邦子だし、
もうわたしにとってご褒美すぎる一日でした。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
トラムの小さい空間で舞台を四方囲む客席。
居間で見ていたTVドラマがいきなり目の前に立ち上がったような
至近距離で演者の芝居を見られる贅沢さ。

キャストの個性の魅力にテンポ良く進む巧妙なセリフ、
見立ての場面転換と役代わりの鮮やかさ。面白かったー!

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
配信アーカイブ期限ギリギリで観られたのでした。
もう全てがかっこよすぎました。
登場人物たちに何かが起きたあとのぼーっと何かを考えているシーンが
静かなのに明らかに何か蠢いていてる心の中の動が凄まじい。
あぁ見れて良かった!

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
まだ子供だった頃、すごく印象に残っていたドラマ
舞台になると知って絶対観たい!何とかチケットをGET!

劇場の中央にある舞台。
セットがシンプルで黒子さんの動きが見事!衣装の早変わりもすごかったです。
4姉妹も男性陣もそれぞれが魅力的で素敵でした。😄

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
外れようのない座組みではあるがマジで面白かった。
過去に一度も観てないのでどれだけ原典が残ってるか分からないけど
(これから配信探す)、
紛れもない向田邦子の秀逸な会話劇で、
これをキャスト6名の一幕劇に仕立てた倉持裕の脚色もお見事。

四つ脚の椅子や棚を用いた転換も秀逸だし、
コミカルでときにシュールさも冴え、浮わ着きがなくクドさも皆無ゆえに
余計主題が浮き彫りになる木野花の巧みな演出も好きだ。
(柝やゴングはもうちょい少なくてもよかった。コリーダとフラメンコはめちゃ最高だった。)

小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵が魅力的なのは言うまでもなく。
相変わらず山崎一さん(名優すぎて敬称つけずにいられない)に終始感嘆させられ、
勝又役の時の岩井秀人も絶品。
全体的に物語の設定より年齢高めの配役だけど、
このハイクオリティはこの顔ぶれゆえと思える納得の完成度。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
おもしろかった!80年代の女性観って…
世の中いろんなやつがいるなぁ。だから人生っておもしろいのですねぇ。
ステージを囲む形の観客席も久しぶりでした。
ミニマムな舞台装置もとてもよかった。
暗転中も作業が見えるのもよかった。

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
見てきました〜
やっぱり生舞台は最高😂
それぞれの役者さんに色があって素晴らしい舞台でした😭

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
向田邦子作品ではあるが笑いが多く非常に見やすくて
全キャストがさすがのお芝居をされてて
終始見とれておりました

 

◉舞台『阿修羅のごとく』
観たけど、もう本当にすごい。
不倫や妬みがドロドロではなくリアルに書かれていて本当にこわい。
向田邦子が亡くなる1年前の作品だけど、
主人公たちの20年後どうなっているのか観たかったな〜と思ってしまう。

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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