『紙屋町さくらホテル』を観た人の感想、評価、口コミ
東京へ「紙屋町さくらホテル」を観に行っていたんだけれども、 2年半前に真正面から向き合った作品だったから、ずっとこの作品がここで伝えたいことを観ながら考えていて、最後、青空が見えて、続けたいと思った志とそれを断ち切った時の残忍さ、が、もう。 なんで若者の投票率低いの。
観に行ったこまつ座の『紙屋町さくらホテル』すごくすごく面白かったです。今の時代は本当に恵まれているなと実感。 お金と時間に余裕があったらぜひ!!
「紙屋町さくらホテル」@サザンシアター。繰り返される空襲警報。上演中の地震も不安を現実に変える。ラスト、澄み渡る青空が数ヶ月後、黒い雨で汚れるなんて。芝居愛と、戦争責任者への怒り。井上ひさしの宝石のような言葉と、宝石のような役者たち←名コメディエンヌ、松岡依都美!ああ、胸一杯…。
紙屋町さくらホテル観劇。戯曲をしっかり読んだあとなので、色々考える余裕があった。井上ひさしの言葉の持つ力をちょっとでも誤解してしまうと、この「追い詰められた人々」だからこそ発することのできる、普遍性を持った台詞が死んでしまう。
こまつ座「紙屋町さくらホテル」 約10年ぶりに上演。キャストを若手に。明るくのびのびした笑いや歌の中に時々顔を出す冷酷な現実。怒りや嘆き。ひとつひとつの台詞が胸に響きます。今こんな時だからこそ、もう一度沢山の人に観て欲しいと思いました。
「紙屋町さくらホテル」私は昨夏、初めて広島に行き、さくら隊殉難碑も訪ねたので、いっそうずっしり。現実とのリンクも感じるから辛かったけれど、客席は、笑ったりほっとしたり同意したり号泣したりと正直な雰囲気でいいなぁと思った。観劇を楽しむことができる平和が、いつまでも続きますように。
「紙屋町さくらホテル」(紀伊國屋サザンシアター)以前、何度か観ているけれど、今回はキャストが変わり、新たな気持ちで観劇。井上ひさしさんの演劇観や演劇愛も散りばめられているこの作品、演じる俳優さんたちの熱意を強く感じて、引き込まれる。ストーリーは切なくて悔しくて、どうしても泣く。
『紙屋町さくらホテル』観劇。教え子の最期の思いを語る相島さんが凄かった。つい最近、ご家族を亡くされた友人に言われた言葉が「やれる事はやれるうちにしておく」これと同じような台詞があって、人生の真実のように思う。観劇は趣味の域、普段、周りに勧めることはしないけどこれは観て欲しい。
紙屋町さくらホテルをお客さんとして初めてナマで観て泣いたわ
紙屋町さくらホテル、かなりキャスト変わった。しらべたら9年振りの再演なのね。若返った。 こまつ座の舞台では、言葉の持つ力が伝わってくる。特にこの作品は力強い。ちゃんと受け止めなければ。
夜はこまつ座「紙屋町さくらホテル」。号泣。これが新国立劇場のこけら落とし公演って。井上先生素晴らしすぎる。本当に今こそ井上先生に居て欲しかったです。演劇を志す人には是非とも見てほしい。石橋さん、高橋さんが特に良くて。相澤さんの台詞に号泣。わたしたちには「責任がある」よねとも。
こまつ座の「紙屋町さくらホテル」観てきた。新国立の杮落としの初演観てて、それ以来。初演のときは特高役の松本きょうじさんを観たかったから。今回は役者一新で、長谷川海軍大将役の立川三貴さんを観る為。終戦の日は近いわ、天皇の生前譲位、憲法改悪だの時勢の話題がいろいろ重なる
小4のときに「きけわだつみの声」を読んで以来戦没学徒に弱い。今日の「紙屋町さくらホテル」でも、相島一之演ずる大島先生が戦死した教え子の手帳の遺書を読むシーンで涙ぼろぼろ。途中で淡々と立川三貴演ずる天皇の密使長谷川清が読みだすと、余計に軍人が一人の兵士の遺言を読むという設定に涙涙。
こまつ座「紙屋町さくらホテル」すごくいいお話だった。 今できることを一生懸命やれるのは幸せ なことなんだな。 いつも思う事だけど、もっと若い人に観てもらいたいなぁ。 観劇できる体調なのか、若干心配だったけど、どうやら職場耐性が無いだけらしい。身体は正直。 観てよかった。
「紙屋町さくらホテル」紀伊國屋サザンシアター鑑賞。原爆を直接描かずとも、その悲劇をこれだけ伝えられるのだなと。最後、長谷川を見送る面々の上の夜空が青空に変わった時、苦しさが胸を刺す。
「紙屋町さくらホテル」拝見。ええ話。井上ひさし先生の怒りすら感じる渾身の筆力。そして善意漲る演者。 後半のやりきれなさったらない。 だからこそ彼らの生きる力を感じる前半の大切さですよね。いい作品だなぁ。
バンドメイトの相島さんが出演しているお芝居を観に行きました。佳境で舞台をグッとひきしめる相島さん渾身の長台詞に大号泣…素晴らしかった!毎日あの質量のエネルギーを放出するってすごいことだ。 こまつ座『紙屋町さくらホテル』是非。
こまつ座「紙屋町さくらホテル」 長丁場且つ重いストーリー展開にも関わらず愉快に舞台鑑賞できたのは役者さんの演技力、と言うのは友人の弁。とは言え、今なおラストシーンに思いを馳せないでいられないのは、決してその愉快さからくるものではない。
こまつ座「紙屋町さくらホテル」を観劇。力強い言葉と交流…劇場全体が、溢れんばかりの愛と生命に包まれていました。観劇後は日々の疲れがすっかり吹き飛んでいて自分でもびっくり 笑 劇場だからこそ体験できること。素晴らしい時間を本当にありがとうございました。24日まで!!
『紙屋町さくらホテル』@紀伊國屋サザンシアター。 戦時下の広島を舞台に。 最後は涙涙涙。 観て色々感じて、そして色々考えて欲しい作品です。勿論ワタシも今グルグル考えながら帰り道。
こまつ座「紙屋町さくらホテル」流れはきらめく星座と同じ。でも良い芝居だった…照明が今回はとても良かった。あと!七瀬なつみさん。素敵でした…小さい方なのね〜 スミレの花の咲く頃がぐ〜るぐる
『紙屋町さくらホテル』観てきました♪♪音楽とか台詞とかちょー懐かしかった!笑 やっぱこの作品好きだなって思ったのと、色々頑張んなきゃなって思えたのと… 亜子お疲れ様でした(*^^*) ピアノも凄いし、とにかく可愛かった❤️❤️
紙屋町さくらホテル、「すみれの花咲くころ」で涙が。聞き慣れたこの曲が、殺伐とした雰囲気の中で、清らかで美しい唯一の希望のように思えた。時代を越えて残るものには理由があるんだなあ。
紙屋町さくらホテル、感想を読むと余計に行きたくて仕方がない…けど日程も合わず諦めた。和也くんの出演する舞台はいいお話ばかり。。 私の中でオーファンズの感動が蘇る…
こまつ座の「紙屋町さくらホテル」を、観てました。原爆投下前の広島で、さくら隊として演劇活動を命じられた実在の俳優さんたちをモデルに懸命に生きた人たちの物語です。魂のこもった舞台でした。
サザンシアターにて「紙屋町さくらホテル」観劇終了。笑いと涙と、そして戦争ってのは嫌なものだなあと、あらためて思わせてくれるお芝居でした。とっても面白かったですよ。
紙屋町さくらホテル観劇。悲しく恐ろしく美しいラストシーンだった。手拍子と拍手が歌の途中から起こったが私は出来なかった。あの恐ろしいラストシーン。
『紙屋町さくらホテル』のお芝居が頭から離れなくて「本を購入しよう!」と思ったら前に『貧乏物語』を読みたくてそのなかに一緒におさめられていることを思い出して夜中に飛び起きた❗ ああ、井上ひさしさんの作品をやることは夢のひとつだー✨
ここここここまつ座の、紙屋町さくらホテル、紙屋町さくらホテル、紙屋町さくらホテルが本当に最高だった!!!!! こんばんは。今日もいい日でした。これから飲みに行ってきます。写メは海ネタが続きます。今日も笑顔です。笑顔です。
こまつ座『紙屋町さくらホテル』を観てきました! 桐朋時代、鵜山さんの講義を受けてから一度は観てみたいと思っていた大好きな作品。3時間半心をつかまれっぱなしでした。本当に観に行けて良かった😂
「紙屋町さくらホテル」を観劇。 劇中、神宮淳子の台詞「ここにわたしの人生の本当の意味がある」を自身に言うなれば、こうして笑いと涙に溢れた舞台を観れることにあると、観ながらにして思った。 今月下旬まで公演があるが、是非とももう一度観たいと思うほど素晴らしかった。
こまつ座「紙屋町さくらホテル」観てきました!素晴らしい役者さん方とお芝居している姿を観て本当に嬉しかったし誇らしかった!しかも鵜山さんの演出でというのが最高です。あぁ。温かく胸に染み込んでくる舞台でした。
井上ひさしさんのことばはほんとに宝石のようだ。 「紙屋町さくらホテル」 心が掴まれて掴まれて仕方がない。 どうか、どうか、子どもたちを戦場に行かせない世界に!
こまつ座『紙屋町さくらホテル』観ました。私は初見だったのですが、凄い舞台でした。これは私の中の井上ひさし戯曲ランキングでも五本に入れたい名作。原爆が落とされる数ヶ月前に、移動演劇さくら隊として広島の紙屋町ホテルに滞在した人々の話。
「紙屋町さくらホテル」だん。凄く良かったよ。マンザナと同様、日系二世、劇中劇を扱った作品、笑った分だけ感動も与えてくれる。特にお芝居・舞台愛に溢れた内容にもなってるけど、塚ファンにはチョットアレだな。
●キャスト● 七瀬なつみ/高橋和也/相島一之/石橋徹郎/伊勢佳世/松岡依都美/松角洋平/神崎亜子/立川三貴 ●スタッフ● 作=井上ひさし 演出=鵜山仁 ●入場料・公演時間・その他● 全指7,000円/木・土曜各夜6,500円 *学生料金あり 約3時間20分(休15分)
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