『書く女』を観た人の感想、評価、口コミ
「書く女」観てきた。いやーよかった。引き込まれた。すごく楽しめた。役者さんってやっぱすごい。
今日はマチソワで観劇。猿之助さんの「元禄港歌」と二兎社の「書く女」。
偶然両作とも女性作家の書く、女性の物語だった。
長尾純子ちゃんご出演の、二兎社「書く女」素晴らしかったです。わたしも20年後、あーいう芝居を作っていたい(*´∀`)
「書く女」
休憩込みで3時間弱。ちょっと長いかも。少し切って、テンポを速くして、前半後半1時間づつぐらいでも良かったのでは。
などと思うのは補助席で椅子がちょっとつらかったせいかも。ここらへん肉体の与える影響って無視できないよな。
「書く女」は樋口一葉の半生の物語。実は一葉を一作も読んだ事がないので、作品に言及される部分では、名前だけは知ってるけどそういう話なのかーと。不自然にならないようにうまく説明してくれるのでありがたい。
恋の相手の半井桃水が平岳大。ラストはそこに落とすのか、なるほど〜。
二兎社『書く女』@世田谷パブリックシアターでした。これはもう、笑ってる場合じゃない!苦しくて苦しくて苦しかったよ。黒木華ちゃん素晴らしかった!
二兎社「書く女」。約2時間50分休10分込み。主な装置は階段のみで上部の横糸たちが天に続く階段にも波打つ浜辺にも見える抽象空間。黒木華演じる樋口一葉は暗闇に灯る小さな光のよう。セリフから小説の風景がありありと浮かび、一葉の作品と人生を合わせて味わえた。私も彼女の「冷笑」が欲しい。
二兎社公演「書く女」観てきました!貧乏に苦しみながらも身を削って小説を書いた樋口一葉の物語。戦争へと進む時代に逆らいながらも真摯に自分のことを書き続けた生き方にとても感動した!
これから五千円札を見る度に今日観たことを思い出すな
「書く女」@世田谷パブリックシアター、初日観劇。樋口一葉、かーっこいいなあ、と改めて。10年前に観たときと今回とで、10こ歳を重ねたせいか感じることも変化したけれど、かーっこいいなあと感じる点はかわらない。
二兎社「書く女」@世田谷パブリックシアター。
久しぶりの黒木華さん。前は「赤鬼」だから1年半ぶりぐらいか。
見るたびにいい女優さんになっていくなぁ、などと感慨にふけってひまうのは、最初にきちんとみたのが「表に出ろいっ!」のせいだよな。どうしても勘三郎さんと野田さんの娘的な印象で。
書く女観劇。文学三兄弟の愛らしいこといとおしいこと!男も女もなく文学について語らう彼らは微笑ましかった……斉藤さんの憎まれ口も利いてたな……木野花さんのお母さんも最高でしたね……ネタバレしたくないからあんまり言いたくないんだけどジグザグと階段を律儀にのぼる皆さんがすごく好きでした
今日は書く女!良いタイトル。自分が女性なことをちょっとつらくちょっと嬉しく思える。キュートな時間だった
樋口一葉の生涯を描いた舞台「書く女」観てきました。一葉役、黒木華さんの演技、言葉の一つ一つがいまだに脳裏に焼き付いてます。それぐらい素晴らしかった!
書く女。舞台に風が吹いてはやみ、また吹いては吹きだまり、渦を巻き。音と光が風を生む。黒木華はとてもいい女優だった。『表に出ろいっ!』の映像で見たときよりもずっと。美しかった。ラストシーンとかではなく、全体としてじんわりと消え残る。
二兎社「書く女」観ました!@世田谷パブリックシアター。
今年演劇始めなり。初演は寺島しのぶさんを今回は黒木華さん。もう少し前で表情確認したかったなぁ。
「書く女」更に面白くなってた!!全く飽きない!!
書く女終わった すごくステキな作品でした ボキャブラリーなくて、ちょうどいいほめ言葉が見つからない(´ω`)
舞台「書く女」を鑑賞。女流作家にとって恋とは創作の糧。報われないからこそ良いものが書ける、そんな女流作家の性が切なくも美しく、羨ましくもあった。樋口一葉の小説然り、永井愛さんの戯曲然り、女にしか描けないものって絶対にある。
とてもおちゃめな木野花さんがとっても可愛らしくて!黒木はるちゃんもさすがのお芝居で、引き込まれた。橋本あっちゃん、可愛い役どころで見ててニヤニヤしちゃった。久々に見た兼ちゃん(もしかすると生で見たのは初めて?)は、こんなにカッコイイ男だったんだ!ってしみじみ思った。
ともあれ。樋口一葉が“現代”を写しとったように、「書く女」も一葉を通して“現代”を描いておるわけで。真に“現代”を批判できるのは、やはり芸術なのかしら、などと思ってみたり。
ジャムタウンの感想おわり!書く女みてきたー!
あんまり前知識なさすぎるのもだめだなと実感した、チラシ見て気になる!ってだけであとは事前に出演者見てただけまだマシなんだけど、樋口一葉のお話なのかー!っていうのは「一葉」って単語が出て初めてわかった。
二兎社公演「書く女」観劇。
6年ぶりの森岡光ちゃんとの再会。
彼女の芝居を観たのは「リンコのうた」以来。
もっと話したいことがあったはずだけど、いやー緊張しました。久々すぎて。
6年ぶりにみる彼女の芝居に、吸い寄せられましたし、胸を打たれました。
二兎社『書く女』を観てきました。
中身を切り取って切り取って消費していくその姿に胸が詰まり、そして愛しさを感じる。
黒木華さん演じる一葉は、とても強い女性でした。
観劇後にこんなに心地良い気分なのは初めてかも…
自分の恋心さえも、書くことで昇華してしまうのね。何かをつくりだすには、身を削るわけか。激しいな。二兎社「書く女」とても面白かった。
黒木華さん、激しい役だけど、かわいらしい。
平岳大さんは、声も立ち姿もとてもセクシーでした(^^)
永井愛の「書く女」を観た。
前半は人間関係の描写?
後半は樋口一葉論が
展開されて楽しめた。
ラストは永井愛の思いが
込められていたのか?
劇中でも「書く女」という言葉が
出てきたが…
一葉に絞らず、
あの時代の女流作家についての
永井愛の思いを劇で観てみたい。
「書く女」、木野花さんのお母さんがキュート。もちろん、黒木さんの素晴らしさは言わずもがな。声が良いからキリッとした芝居が締まる。一葉中心で描かれてはいるけれど、決してモノローグだけでは無いのが良い。永井さんの女性で作家という共通点が活かされているようにも感じた。
「書く女」。別に、「泣く」ことが至上だとは、1ミクロンたりとも思ってない。だが、この作品は…。あのセリフが最後にこういう意味を持つのか、と。切ない。
二兎社「書く女」@世田谷パブリックシアター。ようやく!念願の二兎社!樋口一葉と聞くだけで、やはり哀しくなるから仕方ないが、よもや落涙するとは思わなんだ。先日観た「泣かせよう泣かせよう芝居」よりよっぽど涙腺キラーだわ。
二兎社「書く女」終了。面白かった。樋口一葉というと、こまつ座の「頭痛肩凝り〜」がすぐ頭に浮かぶけれど、角度が違って、一葉の周りを描くことで伝わるものと、一葉自身を描くことで伝わるものの違いが面白かった。伝記としてはこっちの方がストレートかな。どちらも面白いけど。
観劇はじめ、「書く女」でした。もう、見事の一言に尽きる。脚本の言葉も引き際も、繰り返しを演じきる俳優陣も、万能ピアノも。素晴らしかった!
昨日は書く女でした
最近カオスな芝居ばっか見てたから、もっとしゃんとしたのも見たいなーっと思った直後にたまたま観れた作品。
いいです!とても!黒木さんとても魅力的で、恋をしてる時は可愛いんだけど小説を考える時はまるで別人で冷笑して、何だか書く女は構成も良かった
二兎社公演40『書く女』@世田谷パブリックシアター***
一葉のことは、本のタイトルをいくつかと紙幣の人、ということしか知らない。戦ってる女性だったんだなぁ。しなやかな強さが羨ましい。さらに黒木華ちゃんのような可憐さを持てたら最強。
黒木華 平岳大 木野花
朝倉あき 清水葉月 森岡光 早瀬英里奈 長尾純子
橋本淳 兼崎健太郎 山崎彬 古河耕史
●スタッフ●
作・演出 永井 愛
作曲・ピアノ演奏 林 正樹
美術 大田創/照明 中川隆一/音響 市来邦比古
衣裳 竹原典子/ヘアメイク 清水美穂/演出助手 鈴木修/舞台監督 澁谷壽久
票券 金子久美子(ぷれいす)/制作 安藤ゆか 山田茜音
●入場料・公演時間・その他●
1・2F席6,000円/3F席4,000円/25歳以下3,000円/高校生以下1,000円(全席指定・税込)
当日券は開演の60分前より販売。
25歳以下・高校生以下は3F席のみ、要証明書・学生証提示。
約2時間50分(休15分)
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