「一人3役を100分休憩無しで見事に演じ分けていて。立ち姿や所作まで美しかった… 」「前を向いたまま、 鏡も見ずに、 和服を着られるのです!! お見事!」
(©PARCO)
公演中【2016年4月2日(土)~4月24日(日)】
舞台『猟銃』とは
アカデミー賞受賞歴を持つ映画監督であり、NYメトロポリタン・オペラも手掛ける
演出家フランソワ・ジラールが、日本の誇る文豪井上靖の名作小説『猟銃』を、日本人女優・中谷美紀を起用して完全舞台化し、日本とカナダの才能を結集して創り上げたのがこの「猟銃」という国際プロジェクトです。
2011年にカナダ・モントリオール、日本は東京をはじめ各地方にて上演し、その舞台の美しさと中谷美紀の熱演により好評を博した本公演を、ふたたび上演いたします。-PARCO-
舞台『猟銃』を観た人の感想、評価、口コミ
渋谷パルコ劇場、中谷美紀さんの「猟銃」しゅ〜りょ〜。しかし、1時間半と短いと書いたけど凄いものを観てしまった。前後舞台の二人芝居で台詞を間断なく喋り続けるのは前舞台の彼女一人。誰も選ばない愛するか皆が望む愛されるかどちら??情念が籠った男への手紙…2列目も舞台との間がゆったり。
なんとか抜け出せて『猟銃』観てきました!!! 1人で90分ノンストップ… 中谷美紀さんの所作の美しさとやっぱり見た目の美しさと…。 和服、美しすぎた…。 あとは舞台装置が気になりすぎて、もっと近い席から観たかったなー(>_<)
PARCO劇場『猟銃』 中谷美紀さん、凄い。 前から3列目だったけど、4列目以降じゃないと、床の仕掛けがまったくわからない(^^;;
「猟銃」観てきました。ZEDの演出家フランソワ・ジラール氏が演出。言葉がないです。
1人で舞台が観てきた、 内容は難しくてモヤモヤしているけど、中谷美紀1人で100分演技していたのはすごかった! 原作の本買って今度読んでみようー!
ながーい ながーーーーーーい 台詞を話しながら、 中谷姉様は舞台上で、 前を向いたまま、 鏡も見ずに、 和服を着られるのです!! お見事!
雨が降って池ができ、 いつの間にか水が消えて玉砂利 更に板の間… この不思議な舞台装置が気になった方が多かったと見えて、終演後、舞台のそばまでわざわざ見に行く人続出でした! 私も含めて!( ̄ー☆
一つの事実について 人の数だけ見方が違うという点は、芥川龍之介の「藪の中」のようで大変興味深いものでした。色々な愛の形…というよりも、 もっと、人間というものを深く掘り下げた舞台。 久しぶりに、やっと! チケット代以上の価値のある舞台を観た、と感じました。
舞台「猟銃」見てきました!中谷さんに圧倒されます。中谷さんの声が大好きなんですが、2時間弱ずっと堪能できて本当に幸せです。しか演じた3役すべて別人まるっきり別人!娘役なんて最初は子供が吹替えしてるのかと思ったくらい。ドラマや映画で見るのとはまた違った味わいでした!
中谷美紀さんの舞台、「猟銃」を観劇。 一人三役で、井上靖の原作のテクストを演じながら100分近く読み上げるという、ハードな構成ながら、緊張感を損なわず多面な女性演じる中谷さんの力に、感動
4月初めての観劇は猟銃です。中谷美紀さんの圧巻の演技力。3人全員違う人のようで、役が変わる瞬間にドキッとする。エンターテイメントより限りなく芸術に近い舞台だったと思う。
猟銃と野獣を。似て非なるもの…中谷さんが艶っぽくなってた。やっぱ肉食わないと肉!肉食女子!野獣!むりやり!
中谷美紀主演『猟銃』を観てきました。中谷さんが演じた3人の女性で、自分に似ているのは誰だろう…と考え込むほど引き込まれました。セットもすごくステキです!4/24までパルコ劇場にて。その後、新潟、京都、愛知、兵庫、北九州でも上演。
中谷美紀主演のほぼ一人芝居で1時間40分喋り続ける「猟銃」@渋谷パルコ劇場はなかなかよかった。女性が男性に対して宿命的に抱く愛の形に興味のある方にはおすすめです。
F.ジラール演出『猟銃』ジャポニズムもここまでハイセンスに極められると恐れ入る。アプローチがやや映像的だったり単調な箇所があったりもしつつ、あの世界観をほぼ一身に背負い体現する中谷美紀は唯一無二。初めは池、次に砂利、そして砂利の上にパタンパタンと板が展開していく美術に密着したい。
中谷美紀さん主演の舞台「猟銃」を観に行った。舞台は全然観に行ったことない。なんか、演出もすごかったし、もちろん、中谷美紀さんもすごかった。。いろいろ圧倒されました。